歩き旅の果てに得たもの感じた事を共有します
日本横断「東海道五十三次」~京都から東京までの歩き旅~
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
今回の歩き旅にチャレンジしています周作(twitter:DarvishShu)です。
何回かに分けて、この歩き旅の記録をお伝えしています。
時間を計りながら写真撮りながら、そして歩いたので、かな~りリアルな記録になっています。
今後東海道を歩こうと思っている方は特に参考になると思うし、国道二号線沿いの道をよく知っている方は旅の気分が楽しめると思います。
旅の経過を写真と共に楽しんでいって下さいませ。
「東海道五十三次」3日目 ~亀山市から鈴鹿市のイオンを経由して四日市市まで~
2015年10月26日 6:10早朝。天気は曇り。
補足として、疲れはピークでした…
昨日の峠越えが応えたのか、歩行速度が低下していました。
歩みは遅いものの、一歩一歩が力となり、さらに一歩と踏み出せばその一足が道という名の人生になるワケです。
憔悴しきったツラでこんな言葉語っても何の説得力もないんですけど、まぁ今日も重たい体に鞭打ち、必死に前へ進むのであります。
まずは、早朝マッサージチェアをかけて体をほぐした後、出発です。
足取りは重く、さすがに疲れがとれていないので、今日は一旦鈴鹿市を経由して温泉でも入ろうかと考えてました。
そう思えば、早朝からのスタートもテンションが上がります。
まずは国道1号線の合流目指して進みます。
少し迂回路がありますが、問題ないです。
迂回路(旧東海道)です。
国道沿いにある道なので、マップを見ながら行けば迷う事は無いと思います。
国道に合流後、まずは、名古屋までの距離を確認。
…ちょっと名古屋までは難しいようなので、行けるとこまで1号線を基準にスローペースで進むことにしました。
しかし、そう上手くはいかないのが歩道の難しいところです。
バイパスに出くわしました。
途中から歩行者道路は無くなるので、別の道を迂回しないといけません。
幸いすぐに旧東海道の目印があったので、そちらにルート変更。
鈴鹿市のはずれを歩いていく事にしました。
のどかな風景が続きます。
暫く歩くと橋「平和橋」へ。
歩道がやや狭いです。
この辺は広い湿地帯が広がっていました。
橋を終えると鈴鹿市にあるビックサイズのイオンへと道が続いていきます。
ここまでで、10:30
歩みが遅くて結構時間がかかってしまいましたが、イオンに隣接してる温泉へ到着。
少し早い昼食を頂いた後、温泉でゆっくりする事にしました。
結論を言うと、ここの温泉とても良かったです!
そして「高濃度炭酸泉」というのを初めて体験しました。
スチームサウナとか岩盤浴など健康志向の施設は色々知ってたのですが、この「炭酸泉」は特に疲労回復の効果が実感できました。
科学的に実証されていましたし、本当に疲れている人が入ってたらよ~く分かります。本日一番の収穫だったかも。
温泉で十分な休憩を取った後、鈴鹿のイオンを後にします。
↓ とにかくここのイオンは“横”にデカかったです!
湯冷めしないように気をつけながら、夕暮れ時を歩きます。
国道1号線ではないのですが、鈴鹿市街地を抜けて四日市へ向かうルートを歩いていきます。
これからいろんな店舗が建っていくのかな…とか考える余裕もありました。
この辺は温泉やホテルなどがいくつかあるのですが、体力が結構回復したのでもう少し歩く事にしました。
だってまだここは鈴鹿市なわけです。
なんとか四日市市まで行けたら…と考えていました。
四日市市へ通じている国道8号線。
分岐点はこちらです。
あとはひたすらまっすぐのバズ。
鈴鹿市役所を通過。
はじめは車道も歩道も広かったのですが…
だんだん歩道が狭くなりました。
四日市まであと8km…暗いしちょっと厳しいか…!?
夜の歩行はやっぱり歩道が広いのに限ります。
なんだかんだ言っても、日中の方が歩きやすいです。
早起きしてから歩くのが、体内バランス的にも良いと思います。
しかし夜ウォーキング…あと8kmがなかなか長いものです。
さすがに疲れてきたので、水分補給。
このコンビニは充電ポイントありました!
歩き旅の人でなくても絶対に覚えておいてソンはないです!
さらに東北目指して歩いていきます。
時刻は9:30を過ぎました
そろそろ今日のゴールも近いということで、宿を調べました。
四日市市、そしてその手前には結構ホテルがあります。
でもあえて自分はビデオショップで泊まることにしました。今日は温泉利用したので、その分の経費削減です。
まぁ出発から3日が過ぎて、旅の経費も10,000円を越えてきました。
結局この日は、四日市市手前で泊まることにしました
でも四日市市からはいよいよ市街地に入ります。
今までの歩道より綺麗に整備されていて歩きやすいと思います。
愛知県名古屋まではあと少し。
天気が少々心配になってきましたが、明日にはなんとか名古屋に到着できそうです。
次回の旅の記録も是非お楽しみ下さい!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
引き続きこれからの旅の記録も、是非お楽しみ下さい。
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