「悟り」の語源って知ってますか?~日本語の語源より~


言葉の語源を知ると結構面白いから紹介する


レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。

周作twitter:DarvishShu)です。


今回の記事は、かなり昔に聞いたことで、思わず唸って書き留めていたエピソードを紹介します。

なんせ未だに覚えているくらいの話なのです。

知恵として取り入れていただければと思ったので、シェアさせていただきます。

今回も最後までお楽しみください。

「悟り」の語源って知ってますか?


話は「悟り」とは、どういうことか?という演題から入ります。


実は、「悟り」とは「差取り(さとり)」と考えられています。


人と比べることで、人は優越感を感じたり、苦しんだりしますよね。


つまり、この”差”を感じることこそが、人を苦しめる原因となるので、それを”取る”ことが、幸せになるための秘訣ということ。


それが「差取り(さとり)」と言われ「悟り」となっているわけです。


どっかの情報で「小学5年生のロリコン・小五のロリ、これすなわち悟り」なんていう妙な情報も検索したら出てきますが、こちらはまったくのデタラメです。

劣等感を解消する方法は、「自分を愛すること」

cat
すぐに「差取れ」ない人は劣等感に悩んでいることが多いです。


劣等感を持っている人は、まずは「自分を愛すること」が大切です。


自分を愛するとは、「ありのままの自分を受け止め、自分の成長を願うこと」


人と比べてしまう習慣は、すぐには抜け出せないかもしれません。


でも、もし比べてしまって、自分の方が劣っていたときも、”思考”を変えることができれば、劣等感を増やすことを防ぐことができます。


その上で、成長したいことがあれば、努力すればいいだけのことです。


「自分はどうしてダメなんだ」なんて、責める必要はありません。



シンプルに成長すればいいのです。



このように、自分を受け止め、成長していくうちに、自分のことを認められるようになり、人と比べることの意味のなさも感じられるようになるでしょう。


人を愛せる人は、人からも愛されます。

usao
「自分を受け止めること」をこれほど分かりやすく書いているものはないんではないか。


「自分をすごいと思うプライドも、自分なんかダメだと思う卑下心も、根っこは同じ差別意識」


皆さんも人との比較に苦しむのをやめて、「差取って」みませんか?


かなり人生が楽になって前向きに考えていけると思いますよ。

jisin
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。