歩き旅の果てに得たもの感じた事を共有します
日本横断「東海道五十三次」~京都から東京までの歩き旅~
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
今回の歩き旅にチャレンジしています周作(twitter:DarvishShu)です。
何回かに分けて、この歩き旅の記録をお伝えしています。
時間を計りながら写真撮りながら歩いたので、かなりリアルな記録になっています。
今後東海道を歩こうと思っている方は特に参考になると思うし、近辺の道路をよく知っている方は旅の気分が楽しめると思います。
昨日からようやく静岡権威入りました。旅の経過や景観を、写真と共にお楽しみ下さい。
「東海道五十三次」9日目 ~静岡県浜松市から掛川市まで~
2015年11月5日(木曜日) 朝8:40 天気は晴れ
やや長めの睡眠をとったので、出発時刻を9時前としました。。
浜松市、朝の繁華街からスタートします。
昨日は夜遅かったので、あまり街中をよく見てなかったのですが、浜松市ってなかなか都会ですね。
街中を歩くのは初めてだったので、こんなに栄えているのを知りませんでした。
周りの建物を見ながら繁華街を抜けていきます。
そういえは徳川家康の生誕400年記念の年だそうで、浜松市のゆるきゃらのPRポスターがやたらと多かったです。
浜松市市街地を北に歩いていくと…
東海道に合流します。といっても都市整備されていて、標識で認識できるくらいですけど、
ここからは、しばらくこの大通りに沿って歩きます。
朝から車が多かったです。
まず目指す所は磐田市ですかね。進む道は国道152号線。
それにしても、浜松市は都市化されてるなと改めて感じました。
西日本に住んでいたら、なかなか分からないと思います。
この辺の歩道はこんな感じ
大きなスポーツ施設もあります。
途中、分岐点があります。
しかし標識が出てますし、マップもあれば問題ないと思います。
暫く歩いていると、福岡県にあるラーメンの名店の看板。
「一蘭」という博多では有名なラーメン店がこんなところにありました。
久しぶりだったので、食べていく事にしました。
まだお昼には早い10:30という時間でしたが、入店。
お店は空いてましたが、味は良かったです。
歩き旅再開。歩いているのは国道1号線です。
車中心の道路なので、歩行者は迂回したり、隣接する道路を進まないといけないポイントがいくつかありました。
この辺です。
やたらとデカいお宝鑑定ショップを発見。
国道沿いの道を歩きながら磐田市を目指します。
国道沿いの歩道はこんな感じです。
国道と合流してからすぐ。大きな橋に入りました。
この橋、かなり長かったです。
写真だけじゃ治まりきらないくらい長い河川敷と橋。
『天竜川』と聞くと、地元の人は分かると思います。自分は初体験でした。
天竜川を通過して歩いていくうちに
磐田市に入ったようです。
歩道はこの通り。広くて歩きやすいです。
富士見町へ
このペースを維持して、次は掛川目指して歩いていきます。
時刻は14:00
岩井に入って、歩道がやや狭くなりました。
さらに国道に隣接する道に入ります。
道は狭くなっても、国道を順調に進んでいるのは間違いないようです。
大田川に入ります。
橋からの風景は見晴らしよかったです。
歩いていく中で、田んぼも沢山見られました。
14:15 袋井市に入りました。
暫く進むと、東海道ゆかりの標識や記念碑のポイントがあります。
袋井市は昔宿場町で栄えた場所のようです。
そして、なんとここが東海道五十三次の中間地点になります。
もっと進んでいるような感覚あったんですケド、まだ中間地点なんですね……
道はまだまだ長い。気を取り直して掛川市を目指します。
疲れてきたので、休憩も挟みます。
ここのファミリーマートでは充電ポイントがありました!
あまりゆっくり休んでもいられません。日が暮れてきました。
時刻は16:20
そろそろゴール地点とその最寄にある宿泊場所を決めないといけません。
東海道の休憩所で休みながら、この日のゴール地点と宿泊場所を調べます。
掛川市のはずれにあるネットカフェ「ゆう遊空間 掛川店」をゴールに設定
決まったところで、夕暮れの中歩き始めます。
日の入りは16:50でした。
昨日の夜はかなり疲れがあったのですが、サイクルというかだんだん体が慣れてきたように感じます。
この日はそんなに歩くペースは落ちませんでした。
ショートカットできそうなので、国道1号線から少しはずれた道を歩きます。
街灯が少ないので、車に気をつけながら…
地図の通り、国道に再合流しました。
そのまま歩いて、19:30を回った頃。
本日の宿泊場所に到着しました。
体は随分歩き旅に慣れてきた感じがしますが、疲れを残さないように早めに就寝しました。
というのも次の日は、ちょっとした山というか峠を歩く予定なので、しっかり体のメンテナンスをしておく必要があると感じたからです。
「しっかり休んで、しっかり歩く」歩き旅はこのサイクルです。
これが体に習慣として染み込んでいけば、旅の景観を感じる余裕も生まれてきます。
真ん中は越えました。ゴールに近づいていく実感が少し出てきたかも。
次回の歩き旅の記録も、是非ご期待ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
歩き旅に関する質問は何でも受け付けています。
件名に【東海道の歩き旅について】と入れていただけると有難いです。
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