出し惜しみしないことが大事
今回のテーマはドキッとされた人もいるかもしれません。
無意識のうちに、自分の力の「出し惜しみ」…してませんか?その心理にも迫ります。
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
周作(twitter:DarvishShu)です。
普段から何かに本気になれず、なんとなく生きていた昔の自分。
何かを本気で取り組むことをせずに、「出し惜しみ」していたという言い方がぴったりです。
しかしこの「出し惜しみ」のまま怠惰な生活をしている状態というのは自分が稀というわけではなく、結構いることが判明。
自分自身の心にも向き合い、なんでそんなもったいない生き方をしてきたのか?そんなシェアをしたいと思います。
シェアする理由は皆さんに後悔した時間の使い方&人生を過ごしてほしくないからです。
出し惜しみをしがちなマインド
昔の自分がそうだったので、もう本質をズバズバ言います。
俺は本気出したら本当はもっとできるんだ…
そういう心理を持ったままでいれば、失敗したときに自分自身に言い訳をする余地が出来るのです。
そして「あれは自分が本当に本気でやってなかった」という言い訳で『自分が傷つく事』を回避できる。
出し惜しみしている状態っていうのは、どこか自分自身に逃げ道を作っている状態でもあります。
皆さん心に引っかかるところないですか?
自分自身はそう感じてました。
感じていたというか、本気で取り組んでみた後に「気づけた」のです。
今まで本気でやってこなかった自分を振り返ると…
この常に自分に逃げ道を作ってしまう心理は何なんでしょうね。
でもそれに気づけたから物事に対する取り組み方が変わりました。
やるならやる!やらないならやらん!…と。
中途半端でもやらないよりやるほうが良いですが、そこで半端な力をいれるのが一番良くない…というか「時間の無駄使い」です。
振り返っても殆ど得るものが無い。
心当たりある方は、今までそう感じませんでしたか?
他にもあります。「出し惜しみを躊躇する理由」
自分の懐が「枯渇」してしまうかもしれないという恐れ
自分の持っている知識やパフォーマンス、実力を出し惜しみすることなく放出していくと、出しきった後自分の中にあるものが枯れてしまうような気持ちになりませんか?
自分の手の内をあかしきるのが、後々不安になる方いませんか?
残念ながらそれは思い込みです。
いや、思い込みでした。
そういうありもしない事で心が閉じてしまう状態になるのを恐れている人も多いと思います。
自分の心の枯渇と言いますか…
でも『良いお金の使い方』と一緒で、使えば回りまわって自分の懐に入ってくるように、自分が本気で取り組んだことは別の形で仕事や人脈に繋がっていきます。
出し惜しみしていると伝わらないのです。
本気でやるからそれが不格好でも人に伝わり、次につながっていくのです。
でも残念ながらこれは後でわかる事なので、とりあえずは「出し惜しみせずにやってみて!」と伝えるのが精一杯です。
カッコ悪くてもいいじゃないですか。
不思議と後でカッコ悪かったな~なんて感じなかったりするのです。
ブログにチャレンジする中で感じる「出し惜しみ」という“隙”
今ブログを書いている理由を少しお話させてください。
まずはご縁があり、こうやって読んでいただいている皆さんには感謝しています。
読んでくれている方がいてこそこうやって書く勇気をいただけているわけですが、「自分の思っていることを文章にして伝える」という事がいかに難しいか、言い方を変えると『今までやってこなかったか』というのを毎度毎度とても感じています。
だから出し惜しみせずに思った事や経験したことを書いていかないと、それが生き方として文章にすぐに出てくるものです。
あぁ今本気で伝えようとして書けていないな…というのが後から見返してみても分かるのです。
なので、今のところ大体書いた記事はリライトしています。
皆さんにもブログを書くことをお勧めするわけではないのですが、自分の書いたものを客観的に読み直してみると意外と、自分が出し惜しみしていて感情を抑えているのがわかったりします。
自分の文章なんだから自分がどんな心情で書いたか分かるのは理解いただけると思います。
文章が下手なうち、慣れないうちはそれがモロに出てしまいます。
書き出したものを客観的に見るというのは、「出し惜しみをしている」かどうかも含めていろんなものが分かってしまうので、心情のリトマス紙みたいで面白いですよ。
文章という無意識なところでも「出し惜しみ」という“隙”は出ます。
隙を見せないように普段から訓練というかトレーニングが必要ですね。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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