閲覧どうもありがとうございます。
我が故郷の地域活性化のヒントが隠されてるかも…!?ということで、
映画「県庁おもてなし課」を見てみました。
なので、ネタバレしない程度で、想いをシェアできればと思います。
宜しくお願いします。
この映画の舞台、なんと我が街・高知県です。
僕は育ちは高知県じゃないけど主人公の気持ちや叫びにはなーんか共感できました。
●ストーリー概要
高知県庁に「おもてなし課」とよばれる新部署が観光促進のために設けられた。やる気がありすぎる若手職員・掛水(錦戸亮)はバイトで働き始めた多紀と共に、一般人の目線に立って『おもてなし課』を動かしていく…
境遇も少し自分に似て…ないですね。
とにかく助手(サポート)のカワイイ女の子が欲しいと切に願うであります!
せっかく今、縁あって故郷の地域支援の仕事をさせていただいているので、何か爪あとを残したいと感じるのですが、「予算が無い」「リスクがあるから」「やったことないから」「そんな簡単な問題でない!」などの突っぱねばかりで、そこが映画と重なって感じてます。
取り組んでみたいことは山積してます。
いつかやってみたいではなく、“今”
そのために今出来ることをやるのみですが、それだけじゃ欲求不満なのです。
活躍の場と、きちんと予算が欲しいんです。
映画の中で、主人公が予算が下りずにプロジェクトが凍結になって、途方もなくなった時…
川に向って「仕事をさせろー」いうて叫んでいたシーンがありますが、すごく気持ちが伝わってきました。
「(やったことないから&予算が出せないから)難しい」「もし何か問題が起きたときに誰が責任を取る?」を連呼しまくっている役所の重役さんの背中を蹴っ飛ばしたいです。
そしてバーニングハンマー。
★映画の詳細ついては下記をどうぞ。是非、見てみて下さい!
この映画、ストーリーや設定でツッコミどころが実に沢山あります。
俳優さんたちの土佐弁が下手だな~とか、
えらく低予算で仕上げてんな~
(予算が無いのかどうかは不明だけど。)
あと、途中から物語の方向性が変ってしまったような感じで消化不良の部分があったり…
物語の複線をにおわせるようなシーンがあるのですが、結局なんもなしで終ってしまってたり…
……まぁ
高知県はいろんな意味でがんばらないかんのだと思います。
少子高齢化の影響を真っ先に受ける県の一つだから……こそ、
他の県に対しても、故郷興しの良いモデルとならないといけませんね。
この映画が、市民の意識を変えるきっかけになればいいなと思うのですが、それならばもう少しディープな部分にも踏み込んで欲しかった…と感じずにはいられません。
「ディープな部分?」
それは皆さんで想像いただければと思います。
結構前に「県庁の星」という映画が上映されたのですが、この作品はラストシーン、かなり踏みこんだ所を押さえていました。
あのインパクトを越えるものが欲しかったです。
変えたいのなら。
▼ちなみに、強烈なラストだった「県庁の星」の詳細&予告編はこちら
※まだ見てない人は、是非お勧めします!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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