競歩は実はとてもダイエットに効果的で、お勧めしたいワケ

競歩は実はとてもダイエットに良く、魅力的でお勧めしたいワケ

レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。

管理人の 周作twitter:DarvishShu)です。

世の中にはいろんなスポーツがありますが、今も一定の人口がいて、実は魅力的な競技というのは結構あります。

理由は明白です。

今も廃れずに続いているから。

その代表格(多分…)である「競歩」の魅力を、今回はお伝えしたいと思います。

競歩はざっくり言うと『歩く速さを競う陸上競技種目』です。

主なルールはこちらのサイトが分かりやすいので、是非ご覧ください。

ただ、鉄板のルールってのはあります。

・どちらかの足が地面に付いていなければならない

・接地した脚は、地面と垂直になるまで、膝を伸ばさなければならない

はじめ見た競歩のイメージは?

2,3度はTVなどで競歩を見たことがあると思います。

しかし、それは早歩きなんてものでなく、ウエストをくねくねささせて遠心力で進んでいるような、競技というカテゴリで見ると違和感を感じるものではいかと思います。

自分も、スポーツというより妙な軍隊行進みたいな印象が強かったです。

なので他のスポーツ(野球やプロレス等)と比べて派手さもない地味なイメージでした。

おそらく何かスポーツ競技で頂点を目指す場合、競歩は選択肢というか候補から外れるのではないかと思います。

「俺は競歩で天下を取る!」なんて言われてもいまいちピンとこないかもしれません。

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歩くというイメージとは違ったストイックな競技だから精神力が身につく

陸上の競歩は以前(リオ五輪)メダルの獲得が期待された選手がいました。

高橋英輝選手です。

彼の競歩に対する思いを聞いているうちに、競歩という競技に大してイメージが変わってきました。

歩くというものではなく走ると同じくらいの感覚であるということ。

※競技中の心拍数からはランニングとあまり変わらない数値です。

自分を追い込まないといけないストイックな競技だからこそ魅力があるって事。

体にかかる負担も大きいし、競歩ならではのルールを守るために下半身への意識や股関節へのケアなども必須になってくるようです。

体調管理面からも最新の注意が必要な上に、ストイックさが必要です。

距離もなかなか長いです。

・3000メートル(女子)
・5000メートル(男子)
・10000メートル
・20000メートル
・30000メートル
・50000メートル

長い距離をルールにそって歩ききる!という意思、高い精神力が必要な競技なんです。

一般の方が競歩にチャレンジしてみるのを進める確かな理由

オリンピックでメダルを目指さなくとも、先ほど紹介したようにとても精神力が鍛えられて、自分に対してのストイックさが身につくので競歩はとてもお勧めしたい競技です。

しかしそれ以上にお勧めしたいメリットがあります。

それは、ウエストの引き締め効果があるということと、効率よく有酸素運動ができるという点です。

ダイエットにチャレンジしている方や部分的に引き締めたいという方には耳寄りな情報ではないかと思います。

科学的な根拠もちゃんとあります。

競歩は歩くよりもきつく、高い心拍数を維持する競技のため、有酸素運動としては理にかなった燃焼効果が期待できます。

ランニングと競歩は燃焼効果はそんなに変わりません。

そしてスピードを上げて歩くため下半身の動きとバランス感覚もなかなかきついです。(もちろんケアも大事です)

急流をさかのぼる魚のようなイメージでウエストを動かすために、体の引き締め効果が期待できます。

ある程度競歩を続けていく中できつくなってきたら、普通のウォーキングに戻すと良いでしょう。

自分のペースで競歩とウォーキングを交互に行っていく事で燃焼効果や引き締め効果を感じながら続けていく事ができます。

これはTVからの情報ですが

ウォーキングと競歩のような早歩きの組み合わせは体内の燃焼効果を長く維持し続ける事ができる体にとって理想的なダイエット運動と言われています。

競技としてではなく、自分の体のケアや美容のために競歩を取り入れるのは、効率のわりにコストもかからず理想的ではないですか?

足腰の強化はもちろん、バランスよい下半身作りにも非常に効果的です。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。