「常識」の変え方 ~プロレス団体DDTのアイディア


プロレス団体DDTから学ぶ、「常識」の変え方!

今回の記事、プロレスを知らない人でも分かるように書いてますので、最後まで是非よろしくお願います。


「常識」の真の意味は


皆さんは「常識」という言葉、よく使っていますか?

ネットで調べてみると、「社会一般に行き渡っている考え方」「共通に持つ、またもつべき普通の知識・意見や判断力」という答えが書いてありました。

しかし、「社会一般に行き渡っている考え方」は、時代と共に変わりつつあります。

そう!「常識」そのものが変わりつつあります。


諸行無常のこの世界…


だからこそ今の常識に依存せずに今一度、常識だった事を見直さないといけない。


でも、常識ってどんな時に変わっていくんだろうか?


なんとなくじわじわ変わっていくんだろうか?それともある時オセロみたいにパタッと変わっていくのだろうか?


そんな「常識の正体」を紋々と考えているとき、「常識を覆すような事をしているドラマチックな夢の団体(チーム)」が居たので、彼らの「常識の変え方」を紹介したいと思います。

その団体は、プロレスリング「DDT」

常識の変え方の事例を、プロレスを知らない人にも分かるようにまとめましたので、宜しくお願いします。

まずは簡単にプロレスルールを書きます。


プロレスをめちゃくちゃ簡単に説明すると「ルールのある喧嘩」みたいなものです。

この説明だけだと、ツッコミが入るくらい奥が深いスポーツなんですが、それをここで説明するのは控えておきます。


とりあえずプロレスの基本ルールは、タイマンでもタッグマッチでも大体以下の4つ。

①ピンフォール
対戦相手の両肩をマットに押しつけ、レフェリーが3カウント数える

②ノックアウト(KO)
10カウントの間立ち上がれないでいること

③リングアウト
10カウント、ないし20カウントの間リングの外に出ていること

④タップアウト
相手の体の一部またはマットを叩くことにより敗北意志の提示をする

▲この部分(特に①)重要ですので、一応さらっと読んでから次に進んでください。

これによって、どちらかが勝ち、どちらかが負けという採点が下されます。

プロレスのススメ ~その魅力をお伝えします~

2016.05.17

チャンピオンが焼き鳥?肉まん?


ルールを読んで、今までの格闘技を見なおしていくと…


「常識」で考えると人間が一対一、もしくはタッグマッチで相手と対戦するという考えに収まります。

実際に、どのプロレス団体もレスラー同士(人間対人間)の観客を魅了する熱い戦いを繰り広げてくれていますし、それがプロレス界の「常識」でした。



しかし!


プロレス団体のDDTは、プロレスを

常識とは違った視点でとらえ始めたのです。


どういう事か?


一つ分かりやすい例をあげます。


チャンピオンになった1人のレスラーが試合を終えた後、控室で焼き鳥を食べていたのですが、その選手、連戦続きでかなり疲れていました。

疲れが出たのか、そのレスラーは焼き鳥をくわえたままその場で寝てしまったのです。

そこにプロレスの審判でもあるレフェリーがやってきて、その様を発見。

レスラーの上に焼き鳥が乗っかっています。

これをプロレスルールの①にあてはめてみると、


『焼き鳥がプロレスラーを両肩を地面についた状態でフォールしている』


ととらえる事も出来ます。

そしてレフェリーがすかさず3カウントを数える。

すると、チャンピオンは「焼き鳥」ということになります。


『第〇代チャンピオンは「焼き鳥」!次期挑戦者は~』


常識はずれのこのパフォーマンスは非常に面白いですし、観客の関心を惹きつけたのは言うまでもありません。

リングに焼き鳥が運び込まれ、リングの真ん中で「チャンピオン 焼き鳥~」とコールされるのはエンターティメント感も確かにありましたが、同時に“コロンブスの卵”みたいな発想で感心しました。

▼一応紹介記事も掲載しておきます。
(c)excite news


▼結局「焼き鳥」は完食されてしまい、王座陥落(?)してしまいましたが…
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「人間同士がリングの上で戦う」というのが今までの格闘技の常識だったのです。

しかし、プロレス団体DDTは、その常識をさらっと超えてしまったように感じます。斜め上をいく発想とも取れますが、やっぱり最初に殻を破ったのが何気にスゴイ!

他にも本来のリング上ではなく、本屋や商店街、遊園地や映画村、そしてキャンプ場で戦いを繰り広げるといった、今までの常識とは違うやり方で、お客に喝采を浴びるようになってきました。


最近は、肉まんが同じような手法でチャンピオンになったり、ラダー(はしご)こたつがチャンピオンになったりして、それを受け入れるファンの反応が普通になってしまいました。

さて次はどんな常識、もしくは “常識と思い込んでいたもの” ををぶっ壊してくれるか楽しみです。

今まで常識とされてきた枠の中から外れた考え方っていうのは、こんな感じで変わっていくんだろうな~と思います。

時代を変えるキーマンが集まったドリームチーム

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実にユニークな視点でファンを増やしているプロレス団体DDTも、なんやかんやで、もう団体設立から20年を迎えようとしています。

20周年記念大会Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会は2017年の3月20日(月・祝日)。

この大会の会場は、さいたまスーパーアリーナ


プロレスファンだけの力では、この巨大なイベント会場の箱を埋めるのは容易ではありません。

だからこそ、常識を超えたアイディアや知恵が必要になります。

プロレスライクな層だけに声をかけていくだけでは弱いからこそ、世間に対して色々と打って出ないといけないわけです。

色んな視点からこのコンテンツに注目してもらえるためにはどうすればいいか?

そのための常識を超えたアイディアや今後のムーブに注目したいと思っています!

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常識が変わっていく&変えていく一つの例として、今回DDTを紹介させていただきました。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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