プロ野球 阪神タイガースの思い出(2012~2016年くらいの時期)
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
サイト管理しています周作(twitter:DarvishShu)です。
僕はプロ野球が好きでよく中継を見ていますが、プロ野球皆さんは好きですか?
特に阪神タイガースが特に好きなので毎年応援していますが、今回はそんなタイガースの思い出を振り返ってみたいと思います。
大阪人だけでなく全国の熱狂的なトラファンの存在は知ってましたが、僕もファン暦はなかなか長くなってきました。
藪投手が入団した頃(1992年頃)から本格的に見始めたので、1985年の優勝の事はよく知らないのですが…
バスツアーで一緒に仲間と応援に行ったりしたおかげで、野球仲間も沢山出来ました。世代を超えての友人も増え、野球観戦のおかげで得られた事も沢山あります。
そんな阪神タイガース観戦での思い出(2012~2016年頃)をあんまり野球を知らない人でも分かるように書いてみたので、是非お付き合いください。
とにかくファンの野次が面白かった阪神タイガース
野球を独自の視点で見てみた記事にも書いてますが、とにかくファンの野次がすざましいのです。
負けた時…
「地獄に落ちろ!□□!!」と合唱しながら駅まで歩いていく行列がいてたり、年配のおっさんとかで、唇かみしめて、死ぬ寸前みたいに声を絞り出しながら「なんでなんや…」みたいにつぶやく人もいたりして、そんないろんなファンの喜怒哀楽も楽しませてもらいました。
一昔前は中日ドラゴンズの落合監督が特に阪神ファンの目の敵でした。
とにかく勝てんかったから…(特に名古屋ドームで)
勝った時は勝ったで、大はしゃぎ。
どっかで胴上げ始まるし、誰が号令をかけたのかわからんのですが、ヒッティングマーチが始まるしで、お祭りみたいになります。
僕はこの雰囲気が大好きなので、試合に勝ったほうがチケット代にお得感出ます。
中には飴を配り始めるおっさんもいました。
今思い返しても謎です。
雨の日でもお構いなしで応援命!
観戦に行った日で、途中雨が強くなった時がありました。
確か星野監督就任したばかりの楽天と阪神の初対決だったと思います。
選手がベンチに一旦引き上げていって、試合が中断されている中でもライトスタンドは応援歌が続いているんです。
雨にうたれながらも声を張り上げる応援団の皆さん…
「雨がどうした!勝利のためなら雨なんてものともせずに声出して応援するぞ!」とばかりに、黄色と黒のコスチュームを身にまとった施設応援団のおっちゃん達が黄色いダスキンモップを上下に動かしながら魂のLIVEをしていたのが印象的でした。
あと応援で大きな声を出すっていうのは気持ちいいものですし、自分のとらわれているものとか気持ちの突っかかりがとれて、スッキリするものです。
選手を応援しているうちに自分も元気になってきて、スッキリして帰っていくという人も結構いたんじゃないでしょうか?
手のひらの返し方が面白すぎる
ファンはネットでもいろんな書き込みをしています。
その中には読んでて大笑いしたものもあります。
ここで、特にウケたのを一つ紹介します。
2012年の阪神タイガースは5位と大きく低迷しました。
当時監督であった和田さんは、この年滅茶苦茶にバッシングをうけてました。
ネット上でも、リアルなバックネットでも「和田辞めろ~」の大合唱。
さすがに僕も心を痛めるほどの叩きっぷりでした。
普通の人だったらもう涙目やと思うレベルでした。
いくらファンでもあまりにも酷い書き込み多すぎないか?
プレイしているのは選手なんだから、冷静に考えても監督が何もかも悪いなんてのはありえないのに…
ところが、そんな和田監督への大バッシングが180度変わってしまうような事件というかイベントが起こったのです。
僕もこの時、相~当嬉しかったので、今も時々その動画が投稿されているYOUTUBE を何度も繰り返し見てしまいます。特に元気が無い時とか。
▼コレです!
この時の和田監督に向けたファンのコメントが面白すぎて、僕は大笑いしてしまいました。
そんな思い出に残っているコメントをまとめてみると…
「和田、来年も監督やってよし!」
「今までの事(成績)は全部水に流したる」
「和田神!一生ついていくわ」
「阪神の監督やらしたるわ。おまえしかおらん」
「和田ならやるとおもっとったで」
「もう好きなだけ監督やらしたってもええで」
「今年の成績はもう全部ゆるしたる」
「和田最高!ここに至るまで運を溜め込んでいたとは…」
「これからドラフトのくじは全部和田でええわ」
「こんな功労者ほかにおらんわ。和田最高!」
「歴代最高監督や」
「もう阪神好きなようにしてもええで」
「采配おまえのやりたいようにやらしたるわ。」
「和田…今日は素直に褒めたるわ。」
「和田の存在が今確証された」
「和田!俺はずっと信じてたで(小声)」
「はい神」
▲なんとくじを引き当てた時のガッツポーズをプリントしたタオルまで販売されました
2012年プロ野球ドラフト会議を現地で見ていた人は、おそらく滅茶苦茶興奮したと思います。
甲子園での藤浪選手の活躍を見ていて、彼は絶対にプロで通用するという確信があったので、クジ引き当てた時はマジで嬉しかったです。リアルタイムで見てました。
でも…改めて読んでみて、思わずカキコミしたファンにつっこみたくなります。
「おまえらなんでそこまで上から目線やねん!(笑)」
クジ引き当てただけでこのファンの変わりようには本当に笑えました。
引退試合にはなるべく足を運んだ
2019年まで監督をされた金本“選手”。
そして桧山選手の引退試合も見に行きました。
引退試合で観客一人一人に配布されたミニポスターは今も部屋に飾っていますが、共通してファンへの感謝を述べているのが印象的です。
プロの世界で必死に振り落とされずにがんばってきた名選手達は本当に凄いです。
それもファンと一緒に歩んできたからここまでやれたなんて言われたら、コアなファンは涙してしまうでしょう。
桧山選手は、阪神タイガースが弱かった時代の4番バッターだったので、日本一安月給の4番バッターというネーミングが印象に残っています。
それでも、ファンに喜んでもらうために、もくもくと練習して結果を出してきたわけです。
金本監督の時はレフトアルプススタンドで応援していて、最後に球が飛んできたときはなんか感動させられました。
…
…書いてたらえらく長くなってしまいました。
ファンとしてまだまだ思い出話はつきませんが、これからも甲子園で…また野球を見ていきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
阪神ファンの方いてたら、是非SNSでつながりましょう!!
能見選手(ファンの間ではなぜか“さん”付け)の躍動感のあるあのピッチングフォームが大好きでした。
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