「まずは行動してみる」事が大事なのになかなか動けない人へ

やりたいことはあるのに動けない

レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。

周作twitter:DarvishShu)です。

やりたいことが「ある」という状態なのになかなか行動に移せないで悩む方は多いと思います。

実際に知り合いに話を聞いてもそういう人はいました。

よく、「行動しよう。」「行動が大事」「すぐにやることは大事」というアドバイスが巷では聞くことができます。

自分自身も『とりあえずやってみることが大事』というのは実体験で経験しています。

だからといってやれない、動けない人も居るわけです。

そして、自分自身も動けない時期がありました。

まずはやってみようと思っていても…なんだかんだ言って先延ばしにしてしまい、結局動かずに月日だけが過ぎていく…

そんな「まずやってみる」事が大事だと分かっているのに動けない心理を読み解き、動けるようになる思考パターンを紐解いていこうと思います。

実体験をベースに書いていますが、ほかのジャンルでも同じように応用して考えていただければと

皆様がなかなか行動できないというマインドに陥らないよう、この記事がお役に立てば何よりです。

行動工程は4パターン。その前のプラス1が大事

ではいきます。

導入でも話をしましたが、「まずは行動してみる」事が大事なのに動けない人は実に多いです。

自分もその一人でした。

そして、動けている人は少ない。

みんな結構動けてないので、それはそれで良いと思いがちですが、人生の閉塞感から抜け出すのは「行動」するのは鉄則です。

『動けば変わる』

まさにやってみることが、目の前の景色を変えていくことに繋がります。

今回はこのブログを例に、「まず行動する」ことができない事例を書いてみます。

『行動』には、だいたい4つの工程手順を経ています。

それが以下の4つ
※《》内はブログの執筆に当てはめてみた場合

①イメージを描く《何を伝えるかをまとめる》
②実行する   《記事を書く・写真をまとめる》
③確認     《仕上げる→更新する》
④ふりかえり  《記事が伝わっているかの確認、リライト》

今後の活動に活かすため、自分の今までの体験や学んだことの棚卸しをしようと思い、ブログをはじめています。

まず①の部分に入ります。

①イメージを描く《何を伝えるかをまとめる》
この記事なら「まずは行動してみる前に二の足を踏むのをためらう人に向けてのアドバイス」を書こうと決めます。

しかし、この1を考えすぎてしまうと動けなくなります。

意外とスタート地点で立ち止まってしまうのです。

ついついいろんなケースを考えすぎてはじめられない。

このブログのケースだと…

自分の体験が万人に通用するとは限らないのではないか?
どこかのビジネス書に同じ事を書いているものがあるのではないか?
最悪の場合どこかの内容のコピペだと非難されるのではないか?
今回の事例(ブログ執筆)は、別のケースに置き換えるには分かりにくい事例ではないか?
…どんどんマイナスな事を描きがちです。
最終的に、こういうことを書いても伝わらないのではないか?という方向に行きがちです。

やってみたら意外と難なく進みだすものの、この①の部分でいろんな問題を想定して立ち止まってします。

要するにリスクを見つけてしまうわけです。

何かをやるなら、何かリスクはつきまといます。

リスク以外にも、実行のイメージを思い描くときの度合いによってあまりに完璧を求めてしまうのが動けなくなる原因ではないかと思います。

足かせになっているのはほぼこの①の部分です。

だから、イメージを描く(プランを練る)前にまず自分の場合は骨組みだけを書く『②実行する《記事を書く・写真をまとめる》』の前フリをやるということです。

例えばブログのケースですいませんが、使用する写真をまとめておく…など。

そうすることで①の具体的なイメージの前の②の動くための準備ができている状態を作っておけば、①での足踏みする感情を広げにくくしてくれます。

①の「イメージを描く」で立ち止まらないために②「実行」の下準備を先にする事。

これが①で立ち止まってしまわないためのコツです。

④の「ふりかえり」はしっかりしてあげればそんなに大きな問題になることもないかと思います。

何か問題があっても、しっかり受け止めて振り返る《ブログで言うとリライトする》ことをすばやく行えば大丈夫。

④は大事ですが、①から②へスムーズに移るのが一番重要ですが、繰り返すことで慣れていきます。

あとは「すぐに行動」を積み上げるのみ

あとはすぐに行動することを繰り返すことで、自分の「成功体験」がつみあがっていきます。

そうすることで、他人に何か言われても動じない自信がつきます。

自信は、自分の中の小さな成功体験の積み重ねです。

自信があれば、いざとなった時に自分の判断を信じられます。とっさにだれかの判断を仰ごうとはしません。
自分の判断を信じられます。

あとは、皆さんで「すぐ行動する」成功体験を積んでいってください。

成功体験は積み重ねていけばいくほど自信となります
これをほかのケースに応用して考えてみましょう。

「ほかのケース」は分かりやすいものを思いついたら、自分の方でも整理してリライトしていきますので!

今回の事例と考え方がお役に立てば幸いです。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。