何故働くのか? じっくり考えてみよう
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
周作(twitter:DarvishShu)です。
以前、働きたくないと感じている方へのメッセージを書いたのですが、何故働くかをしっかり考えるというのは改めて大事だなと思いました。
でないと、働いていてもモチベーションが上がらないし、続けていける自信というか未来が見えない…。
モチベーション低いままその仕事を定年まで続けますか?
現に続けられるかどうかも分からないのに…
何よりも人生が面白くなくなると感じたのです。
かなり昔ですが、一ヶ月だけ出張のようなもので東京で通勤暮らししていた時期があります
その都内での無表情の通勤ラッシュはもういろんな意味でインパクトが強くて、みんなこのままで良いの?明日死んでも本当に大丈夫?悔いは無い?と思ったものです。
通勤されている方の顔を見てると「心ここにあらず」みたいな感じがして、今も印象に残っています。
改めて、何故働くのか考えよう
これはこれから社会に出て行く学生はもちろん、社会人の方は一度は腰すえてじっくり考えてもらいたいものです。
働く事、「仕事」って自分の生き方の一部です。
だって、朝起きて夜まで職場に行くわけです。
睡眠時間は別に換算しても、フルタイム労働なら一日の50%以上は仕事(職場)の時間という人が多いはずです。
そんなに人生のウェイトを占める時間なんだから、有効に使わないと損です。
その時間が面白くなかったら、起きてる時間の50%以上が不幸な時間帯を過ごすことを意味します。
これはもったいなくないですか?
もっと真剣に考えるべきだと思うのですが、どうでしょうか?
改めて、何故働くのかを考える時間を設ける意義は理解いただけたかと思います。
生き方は表情に出る
人の感情というものは、深層心理面から含めてけっこう表情として出ます。
これは無意識に出てしまうものです。
女優さんや俳優さんだとどうなのかは分からないのですが。
普段から幸せで充実した生活を送っている方は、表情が明るいです。無意識に明るくなります。
毎日面白くない時間が圧倒的に多い方は、表情がどことなくシケってます。無意識に覇気のない表情になるそうです。
朝の通勤ラッシュの方たちの表情を見ればよく分かります。
※全員というわけじゃないです!
心は顔に出てしまうのか…
これは本当に無意識に出るそうなので、結果普段の何気ない時間帯まで制御できません。
良い表情を出すには、やっぱり自分が嘘の無い充実した毎日を過ごすしかないのです。
そう考えると、毎日どんな気持ちで過ごしているかというのは再確認する必要があります。
あなたの生き方の積み重ねが表情となって出てくるのです。
どっかの育毛剤のCMじゃないですけど、イイ顔したいですよね。それは根拠なく出来ないという訳です。
地域活動から仕事の原点は見えてくる
働く時間が生活にかかるウェイトとしてどれだけのものか?
そして生き方がそのまま表情として出るという事が理解できれば、後は根底から見直すだけですよね。
働くというのは、相手の役に立って喜んでもらうのが基本だと思います。
どうしても働いてる意味が分からないなら、地域で行われている清掃活動に参加してみるのを提案します。
清掃活動は基本給料なんて出ません。
でも自分達の暮らす町を綺麗にしたいという想いがあるから人が集まるわけです。
そこにお金などの付加価値をつけていくことで会社が成り立つわけで、仕事の本質・動機は隣人を思いやる心です。
桜が散った後や、秋に枯葉が舞った道路に散らばった後も、次の週の始めに道路を歩いてみたら、きちんと整備されていたなんて事は心当たりあると思います。
そんないつの間にかきちんと整備されていた道路を見て何も感じませんか?
これが仕事の原点ではないかと思うんですがどうでしょうか?
「何故働くのか?」 …自分の原点が分からないうちは、あまり仕事とお金とを結び付けすぎない方がいいかと思います。
原点が見えないままだと方向性がおかしくなります。
自分の人生に大きくウエイトを占める「働く」という時間を有意義にするためにもよく振り返ってみましょう。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
なぜ働くかが分からなくなっている方がいれば、是非記事のシェアをお願いします!
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