有事に備える意識を!
今回は今の時事的な内容になります。
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
周作(twitter:DarvishShu)です。
今現在(2020年7月)はかなり落ち着いている新型コロナウイルス。
しかしウイルスの影響は、人口の多い街ではぶり返しているようです。
掛け算式に公表して不安を煽っている記事もありましたが、もう少し広い視点で考えてみたいと思います。
予想では冬
今までのウイルス騒ぎを世界中のデータで見てくると、必ず第二波があるというのがセオリーのようです。
※スペイン風邪とか香港B型など、ちょっ資料があればリンクさせます。
そして、ウイルスなのでやや肌寒くなってきたころにまた猛威を振るい始めるのではないかと考えています。
あくまで予想ですが、これも今までの歴史のウイルスの兆候だと10か月くらいのようなので(全てに当てはまるデータではないです)備えておく必要はあります。
とにかく今回のコロナウイルスのようなケースは自分が生まれてからは記憶にない出来事だったので、4~5月辺りは正直戸惑いや不安はありましたが、大事なのは現状を一旦引いて見つめなおしてみる事。
だから第二波が来た時に今度はうろたえないような自分でありたいですよね。
前回の反省点を踏まえて
「見つめなおす」とか「備える」とか言っても別に自分の身を守る準備をするという視野の狭いものではないです。
まず、買い込みなどはしないようにする。
当時、トイレットペーパーがドラックストアやスーパーからえらい無くなったのは焦りましたが、あれは特になくなっても問題なかったわけです。
どこかのSNSでの書き込みから買い込む人が増えただけで…いやいや人間の危機意識、防衛本脳とはいえ、一度に何人もの方が買い込みに走るといっぺんに無くなりますし、混乱します。
でも今回はコロナの余波が来ても、大局でこの問題を見通す事が出来る目が育っていると思います。
分かっている事ではあると思いますが、マスクは無理なくストックしておく。
これももう変な転売スパイラルにはまらないようにするために大事なポイントです。
売ってないからといって急に慌てるような事が無いように、ほどよいストックは必要です。
今書いたことは本当に初歩的な事です。
でも混乱したら、その初歩的な事であっても冷静に対処できなくなるから怖いのです。
それでだれかをSNSで叩くことで気持ちを落ち着かせているのでしょうか?
いやいやそんな事をしても根本的な解決にはまったく結び付きません。
余裕が出来れば視野も広がる
今回のコロナの件で、初めはマスクをめぐる社会の混乱があったのですが、その混乱のせいで随分対応が遅れた点もあります。
飲食店のテイクアウトなどのサービスです。
対応が遅くなった分取り戻せない程のマイナスが出て、維持をすることを断念したお店も少なくないと思います。
自分も飲食店の方の知り合いがいるので、なんとか踏ん張ってほしい、頑張ってほしいと願うばかりです。
次回第二波が来た時には、すぐにテイクアウトのシステムを構えておいて、社会としてもすぐに広報を切り替える事ができれば、そこまで混乱する事はないでしょう。
コロナウイルス第一波の時は、多くの対応が後手後手でした。
だからこそ次回を想定したうえでどう動くかを考えておく必要があります。
もちろんお店だけでなく、自分たち一人一人も。
誤情報に惑わされないように。
前回、どういう事が問題になったり混乱に繋がったかを知っているはずなので、感情的にならずに視野を広く持つことが大事です。
視野が狭いと余裕を持った考え方ができなくなります。
そうなると、感情的になります。
SNSへの感情論での中傷が増えてきます。
前回の教訓を無駄にしないように。
いざというときにどういう備えをしてどういう心構えでいる事が大事なのかをしっかり持っておくことが何よりです。
大事な人を守れなくなって、後で後悔しても遅いですので!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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