「昔は良かった…」じゃあ「今」は良くないの?

昔を振り返るのも良いけど「今」を生きよう 

「今」成長を止めてしまっていませんか?今回はそんなテーマを皆さんにシェアしたいと思います。

だからと言って、「昔」を否定して何か激励をするつもりはないですよ。

レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。

周作twitter:DarvishShu)です。

古い友達に出会った時、昔は良かったなーという切り口で話を聞くのですが、心理的に「今に不満があるのかな」と感じてしまいます。

「じゃあ昔に戻れば?」なんて冷たいことは言いませんが、現実逃避とまではいかなくても、どうも今と向き合ってないんではないかと感じます。

昔の良さを否定するわけではないです。

昔の良さは勿論理解できます。肯定派です。

途上国と言われる国を旅した時、なんだか昔の日本にダブって見える部分があったので、昔を懐かしむ人の気持ちが分からないまでもないです。

皆が貧しく、助け合い、みんなで協力して立ち上げていくという事が殆どでした。

だからお互いの交流も密で、分かり合えた。

“人”もなんやかんやで突き放したりする人間もいたけどその裏に情があり、優しかった。

今の会社での無駄な飲みにケーションとは違った意味のある「飲み会」も多かった。

しかし、今は核家族化、そして独居される方が増えました。

仕事の種類によっては、ほとんど地域との交流がなく(自分もそうなってますが…)何かを皆で協力しながら行うという事も激減しました。

「昔は良かった」というのは、本当の意味合いでの人との交流が減ったこと、感じられなくなったことから出ている感情ではないかと思います。

どうあがいても、人は一人では生きられないです。

一人の時間を作って何かを成すことも必要ですけど、やっぱり人との繋がりがあって生きています。

それが感じられない社会を前にすると、昔は良かったという感情が芽生えるのは自然な事かなと思います。

だから“自分から”発信していかないといけない時代なのです。誰かの集まりに参加するのではなく。

素晴らしい過去のための「今」

何かにチャレンジする過程での向上体験が昔の自分を美化します。

「過去のために今をきちんと生きよう」

これは意味分かりますか?

言葉だけだと難しいですよね。言葉足らずですいません。

でもこれが心理だと思うのです。

今を一生懸命生きればその分、過去になっていく「今」が輝きます。

成長している時が一番良い時

人が充実しているのは成長をしているからで、子どもの頃は学校でいろんなことを学んだりして否が応でも成長していきます。

でも大人になると、もう学校がセッティングしてくれるわけでもないので自ら行動しないと成長できないようになっています。

逆に自分から行動していけばどんどん成長できます。

それが素晴らしい過去を作ります。

それが辛かった事だとしても「誇れる過去」となるわけです。今までがそうだったように。

だから今までの辛い経験を思い出して、今はどうなのか?まだ辛いか?を振り返れば、また行動できるようになるかもしれない…というのが自分の提案です。

やっぱり「今」行動してほしいのです

新しい経験をする機会が無いのは受け身思考であるからであって、きっかけは自分を軸にすれば沢山転がっています。

動けば変わるし、変わった実感を得られたらもっと動けるという素晴らしいループに入れるからです。

言葉少ない為分かりにくいので申し訳ないですが、動いて変わった実体験などをまた投稿していこうと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。