「声優」の才能をもっと活かせる社会へ!そのアイディアを提案


日本の文化財とも言える声優さんを守ろう!

レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。

周作twitter:DarvishShu)です。


「声優さんが好き」という方と知り合いになってから、アベマTV(Abema TV)のような素晴らしい配信サービスのおかげもあり、アニメを見る機会が増えました。

製作委員会の方たちが結集して作ってくれた作品の中に込められたメッセージは何だろうかというテーマを持って視聴させていただいていますが、大人が見ても非常に為になるような作品もあり、「今のアニメは本当にレベルが高い。世界に発信できる優良コンテンツとして誇れるなぁ」というのを感じます。

▼未来の戦争の警告も込められている?そんなアニメ『盾の勇者の成り上がり』感想

未来への警告が記された傑作『盾の勇者の成り上がり』からのメッセージ《後編》

2020.05.02

人気があるものは、二期、三期と続いているのですが、このところ、新型コロナウィルスでの自粛要請の影響もあり、放送が延期になったり、またアニメに関連するイベント「コミックマーケット」や「2.5次元作品(アニメやゲームを原作とした舞台やミュージカル)」なども中止となっています。

全体的にイベント自粛要請は発令され、稽古もできません。

そんな放送延期、休止の情報が目立ち始めました。

でもこれが傷口となっていって、アニメ文化の縮小となってしまうのは日本の大きな損失だと感じています。

だからといって何かできないか…と考えていたらもう舞台専門のクラウドファンディングを皮切りに、クラウドファンディングの支援が進んでいるようですね。

声優の方々は、YouTubeチャンネルやSNSアカウントから、ファンとの交流を試みている方もいれば、自宅で待機している子どもたちに向けた絵本の読み聞かせコンテンツを発信したりと色々工夫しているようです。

エアコミケ」という企画がネット上で開催されてるようで、今後の可能性を感じます。

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今まさに!天才だらけの声優陣

アニメのコンテンツに出会ってから、作品を視聴していたら本当に声優さんの技術の高さに感服します。

作品も良いけど、その作品をより素晴らしいものにしてくれる声優さんの役割は極めて大きいと思います。

個人的ではありますが、天才だと感じた声優さんを紹介します。(まだまだ見てない作品は多いので、これを読んでくれている皆さんからしたら他に推したい方もいると思いますが…)
男性では『松岡禎丞』さん
まるで役者に憑依したような声を出すので、鳥肌が立ちます。あどけない青年の役も多くこなすのでファンの方が多いのも頷けます。
女性では『田中あいみ』さん
初めは3人別々の声だと思って視聴していた作品があったのですが、後になってこの3人の声を全部ひとりで使い分けているという事が分かり、「この人の声の使い分けの技術、マジすごい…」と見る方向が変わってしまいました。
他にも上手い声優さんはいますが、この二人だけでなく皆声を操る天才ばかりです。

きっと今まで相当な練習とイメージトレーニングを重ねてきたんだなぁと感じます。

声を出すという仕事への準備は険しい

なぜそう感じるのか、理由があります!

少し私情を書きますが…最近舞台演劇にチャレンジしているのです。

稽古に入る前には、ストレッチをした後、発声練習“スズキメソッド”のような独特の声を出す練習をするのですが、その時に本当に『前に通るような声』を出すための準備の大事さを学びました。

竹刀を180度振り回しながらお腹から声を出したり、様々な停止ポーズを取りながら“シェイクスピア悲劇『マクベス』 ”を言い合うような練習をしたり…

とにかく、声を出すところまでの段階(レコーディング)まで入念な声の準備をしているのです。

プロの野球選手とかが、試合までに行うルーティンみたいなものです。

入念な練習と準備を経て初めてスタートラインの『役に入っていく』わけです。

少し想像も加えて書いていますが…
声優さんは役になりきるだけでなく、きちんと何パターンかの発声練習をして声を整えてから本番に取り組んでいるはずです。

だから、声の好き嫌いは人によってあるかもしれませんが、どの声優さんもしっかりと通るような声を出せるのです。

個人的に「声を出す」ってことの奥深さを少しは理解しているつもりです。(まだほんの少しかもしれませんが)

だから声優さんのプロ意識をひしひし感じます。

目指す人が多くなる事に対する弊害?いや、やってみよう!

今、声優になりたいと感じている若者は多いそうです。
しかし、他のコラムを読んでみても声優という職業は、なかなか狭き門のようです。
※個人的に東洋経済を愛読しています。

でも、それでも声優の世界に飛び込んでみたいと思う人が絶えないのは、それだけ魅力的な人が今この業界にいるという証拠なのです。

だから厳しい世界であろうと、目指してみたいという人にはチャレンジしてもらいたいです。
難易度が高いから無理だという大人には一度、作品を見てもらいたいのです。

今の声優さん…滅茶苦茶上手いですよ。

舞台演劇を体験してみて、よけいに凄さを感じます。

演劇も奥が深いですが、その前提の声を出すという部分も奥が深い!

これからの声優さんの活躍の場を考えてみる

だからこそ、声優さんにはレコーディングだけでなく、もっとパフォーマンスできる場所を作って、いろんなところで活躍してもらいたいと感じます。

新型コロナウィルスで大変な今だからこそ感じます。

声を天才的に操る彼らには色んな活躍の場があると思います。
今回考えてみたアイデアを書き留めます

人気のアニメキャラをサポートもしくは講師にした「勉強アプリ」

勉強が嫌いな人でも、大好きなキャラが「勉強アプリ」などで教えてくれたら、その声を聴きたいがために必死で学ぶでしょう!

問題に正解したらほめてくれたり、不正解でも優しく解説してくれたりしたら勉強ゼッタイやる気になります。

これは声優さんにとっては骨の折れる収録だと思いますが、やる価値はあると思います。

人気のアニメキャラのカーナビ

ややニーズが狭まりますが、これもアリだと思います。
好きなキャラが案内してくれたら、眠気でウトウトなりませんよね。
でも、ファンなら思いつきそうですけど…

本の朗読(配信・出張朗読)

今、子ども達に絵本の読み聞かせをしてあげる機会が減っているようです。
地域によってはそうでないところもあると思いますが、保育士さんの激務でゆとりがなくなりつつあるそうです。
そんな時、プロの声優さんの声は、決して大きくなくても「通る」声なので、子どもたちに伝わりやすいと思います。

声優さんとしても、育児や保育の手助けだけでなく、声出しの練習になると思うので、メリットが大きいと思います。

それくらい声優さんの声質は良いのです。

若手声優さんなどは積極的にチャレンジしてみてはどうかと感じるジャンルです。

CMソングや宣伝メッセージへの積極的な抜擢

声質が良いので、人気俳優さんでなくても十分だと思います。商品の魅力をはっきりした「通る」声で伝えるだけでも、大いに効果があると思うので、もっとCMなどに起用しても良いと思います。

結婚式や入学式、誕生日の祝電

これはアニメなどが好きな方には喜ばれると思います。

当日本人の名前も含めて音声で読み上げてくれるように収録して、当日流す~その後音声データを本人にプレゼントするのはアリではないかと。

これ、受付したらかなりニーズあると思います。

誕生日プレゼントとしては一生の思い出になるのではないかと思います。

英会話教材の日本語訳にアニメキャラとして出演

最後に個人的に一番推したいアイディアです。今後のグローバルな世界にも役に立ちます。

これは英語を本気で勉強した方なら分かってくれると思います。

英語を覚えるには、「その時の状態」「その時の心情」などとシンクロして発音することで(簡単に言うとシーンを想像しながら気持ちを込めてしゃべる)覚えやすくなります。

自分が以前、英語を話せるように勉強していた方法として、ディズニーの映画を見ながらそのキャラになりきって「シャドーイング」しながら覚えました。

ただ英文を発音するだけでなく、五感を使ってしゃべることで身につくスピードが違います。

だからこそ、アニメキャラのセリフとそのセリフの英語訳の文章を交互にしゃべるような教材を作れば、かなり覚えやすいと思うのです。

例えば…
『ここから始めましょう。1から…いいえゼロから!』

© 長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

こういった有名な名言を英語でその時のシーンを思い描きながらしゃべると、普通に勉強して覚えるよりも、遥かに覚えが速いです。(ガチです!)

こういう感じで、アニメのキャラが発する名言を教材にすれば、それを英語と日本語で交互理解していくとすぐに覚えます。

これはやってみたら分かります。

僕は本当に英語がまったくしゃべれない状態からのスタートだったので、この勉強方法には手ごたえがあります。

今アニメ作品の数だけ名言も多くなっているので、苦手な人が英語をマスターするのにコレを生かす手はないです

自分の世代なら、コレを英語でサラッと言いたいですね

声優さんの才能をもっと活かせる社会へ

素晴らしい作品を発信してくれる業界への感謝は、今クラウドファンディングやグッズ購入などの形でファンの方から自宅からでも出来る暖かい支援という形で表れています。

本当にファンの方々は、各作品を愛しているんだなぁというのを感じます。

そして、もう愛する作品は自分たちの人生の一部になっているんだなと…

でも自粛期間がかなり長くなってしまったせいで、アフターコロナ後の業界全体が立ち直るのはなかなか時間がかかるというの考えられます。

自分自身も作品の魅力を、ちょっと斜め上からのレビューになりがちですが、発信して沢山の人に知ってもらえるようにブログを更新していきたいと感じました。

今のアニメ業界は、才能と魅力のある声優さんばかりです。

こんな彼らがくいっぱぐれたりしたら、それこそ文化財の損失です!


今回も読んでいただきありがとうございました。

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