空気買う人いませんか?
空気を買う中国人を笑えますか?真剣にビジネスして成り立ってます!
最近興味深いニュースを見ました。
でも、そんな最近でもないか…ちょっと古いかも…
しかし今も問題は解決していません!
それは「中国の”大気汚染難民”
想像以上に深刻な事態で海外の空気を売っている業者から空気を買っている」というもの。
大気汚染が深刻なのはよくニュースで報道されています。
あと、海外のメディアに都合の悪いことを伝えられないよう報道シャットアウト&情報統制&監視するところも。
(検索させないよう中国に進出していたグーグル社も2010年に政府は追い出しました)
中国政府の役人たちは環境対策を考えるどころか、家族だけ安全な国外へ逃亡させたり、海外企業に責任をなすりつけたり…
残念ながら客観的に見て、自分達の保身の事しか考えていないように見えます。
そして徹底した情報封鎖社会。
自分たちの都合の良い情報しか流しません。
だから、容易に想像がつくと思いますが、中国の問題は1つや2つなんてものじゃないと思います。
中国共産党の一党独裁を成り立たせるために、外から見たら不自然なくらい監視してます。
なりふり構わずって感じですね。
それでもいくら必死に言論封鎖や情報統制でなんとかつなぎとめるのも無理があります。
10年ほど前ですが、中国へ取材かなんかで旅行に行った時を思い出しました。
中国のホテルからでもNHKの番組は見ることができるのですが、NHKのニュースがはじまり、中国に関するニュースになったとたんに音声が止まってTV画面が真っ黒になるのです。
中国という広い国の中の一つのホテルの中でも徹底してるのが伺えます。
でもです。
もうここまで大気汚染が酷いとごまかしようがないでしょう。
国内では呼吸器官を痛めたり、癌の発生率が上がっているのですから。
身内は海外へ脱出させておいて、さらに何を情報統制しようというのか?
ネットで空気を買う人まで出てきているそうで、売り手の詳細は詳しく知らないのですが、その空気を売っている会社は注文の対応が追いつかないほどだそうです。
「空気が売れに売れている…」
これは本当の話です。
「空気買う人いませんか?」という営業で売れてしまう世界なのです。
情報封鎖を日常に置き換えて考えるとイメージしやすい
普段の人間関係でもイメージ出来ると思いますが、都合の悪いことは隠すような人って信頼できないですよね。
しかもそういう人は相手の粗探しをして、自分が心理的に優位に立とうとやっきになります。
世界の経済大国になるにはここの根本の部分から改めないと経済指数やデータ上で日本を追い抜いても、本当の意味での先進国とはなれません。
ずいぶん会ってないけど、中国人の知りあいは4人います。
彼らにまた会う機会があれば国に対してどんな風に感じているか是非聞いてみたいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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