定期的な”知識&経験の棚卸し”は、実はとても大事です
ブログはその手段の一つですが、これからの波に向けて自分のやってきた活動や学んだ事の棚卸をしています。
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
周作(twitter:DarvishShu)です。
見たら見っぱなし。
写真撮ったらそのまま。
学んだら学びっぱなしになってしまっている事はありませんか?
体験したことは自分の中でまとめる作業をしないと自分の身になっていきません。やがて思い出と共にキレイに忘れていきます。
昔の人はこの流れを「諸行無常」なんてカッコいい良い方しましたが、まぁあくまでカッコよく言ったまでです。
今回は、自分の体験を取り込むため、定期的に体験したことを振り返る重要さをシェアしたいと思います。
やや上からの発言みたいに感じたらすいませんが、そこをしないと『目的と手段が分からない状態』に陥るからです。
日本人に特に多いそうです。「目的と手段があいまいなまま突き進んでいる状態」にある人。
※日本の元ジャーナリスト、ニュースキャスターで朝日新聞社記者の筑紫哲也さんのオピニオンより(TBSテレビ『筑紫哲也 NEWS23』)
だからこそ今までの行いを振り返る事“知識の棚卸し”作業が大事になってきます。
御社を志した理由は…
仕事を始めるにあたり、誰しも会社面接を受けた経験がありますよね。
その時に言った創作言葉「御社を受けた理由は…」
自分の言った当初の言葉を2,3年後も覚えている人ははたして何人いるでしょうか?
頭で考えた志などとっくの昔…気が付けば、他人の眼を気にして回りの評価、そして自分の立ち位置ばかりを気にした生き方になっていませんか?
そして常に社会の中というのもあると思いますが、他人の目が無いと何をすれば良いのかがわからなくなってしまっていませんか?
今回のコロナみたいな問題になって、他人がいない状態になった時自分がどうあるかが分からなくなっていませんか?
今のシステム・枠組みが崩壊した(しつつある)状態だからこそ、今までに体験した事を振り返り、何がしたいかを見つめ直してみましょう
今の自分が、将来の自分を作ります
学んだことや経験したことの棚卸しをしていくと、今一度自分の強みを知ることが出来ます。
これからの課題と、今自分が歩いていく有効な方向。
これはあなたしか分かりません。
どんな有名なカウンセラーにお願いしても限度があります。
あなたの秘めたる力や指針はあなたしか分かりません。
でも目的と手段がごちゃごちゃになっていてはそれも分からなくなります。
だから一回書き出してみませんか?
今までチャレンジの少ない人生だと、棚卸しをしてるうちに、自分の度量の小ささが分かる…分かってしまう(寂)寂しさがありますが、気付けた分だけ今の自分に足りない部分も明確になってきます。
ちなみに今自分が気づいたことは、書く力がまだまだ足らないってこと。コミュニケーションが出来ないというのは文章力、伝える力が足りないという事。
それをブログ書きながら感じてます。読んでくれている皆様には感謝してます。
「人生はネタ作り」みたいなものだと自分自身で気づけるようになれば、臆せずに色々チャレンジできるようになるかもしれません。
“知識の棚卸し”は己を知る事からのリスタートです。
めんどくさがらずに、今までの軌跡を振り返る1人の時間をとってみましょう。手段と目的があいまいになっているならなおさらです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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