ビジネスの基本を教えてくれない学校
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
周作(twitter:DarvishShu)です。
自分は特にビジネスしている訳ではないのですが、今回はビジネスのイロハを書いてみます。
子どもでもわかるように。
というのも、社会人になってからは何らかの形でビジネスの世界に誰しも足を踏み入れると思うのですが、学校では教えてくれません。
お金についてもそうですが、社会人で生きていく術を学校は教えてくれないのです。
でも生きるための知恵ということでビジネスを独学で学ぶ人も出てきます。
ビジネス専門学校に行って学ぶ人もいます。
でも本当に「正しく」本質を理解できているでしょうか?
嫉妬の国民・日本
ビジネスのイロハに入る前にもう少し学ぶ理由を教えてくれない点について解説します。
日本人は特に「儲けを嫌う傾向」があるそうです。
儲けていかないと生活したりビジネスを継続していくこともできないのに、お金持ちになることに対しての抵抗感や嫉妬を持つ方が日本は特に多いように感じます。
これが外国の…アメリカとかだとそんなに嫉妬はないです。
ちゃんと納税すればいいだけなのに、異様に他人の儲けを嫉妬する国民性。
だから本質を教えてくれないまま、ビジネスの世界にチャレンジして、闇雲に頑張って、売上を出せずに脱落するんだと思います。
「嫉妬の国・日本」なんていい方も最近は過言ではないかもしれないです。
でもそんな周りの目を気にして消耗することなくビジネスの本質を知ってもらいたいので、そろそろ基礎の部分を書きます。
わかりやすく腑に落ちてこそビジネス
ビジネスのイロハは一つ。原価や諸経費すべて含めた価格、その値段以上の粗利を乗せて売る。
これで説明わかりますか?
これを続けていけばビジネスは成り立ちます。
※自分の説明では分かりづらいでしょうか?
これを続けられたらビジネスとして存続できます。
スーパーマーケットなどはこのモデルが使われていますが、本当にシンプルです。
しかし、人間の不安感や焦り等から「薄利多売」や「自転車操業」のようなやり方が進んできてビジネスが成り立たなくなりつつあります。
今回の新型コロナウイルスの自粛騒動でその実態が見えてきました。
素人的に見ても分かります。
不安でとにかく換金したいという売り手の心理は分からないでもないですが、成り立たないビジネスを続けている会社が多いのです。
今の不況はこの事が全ての原因というわけではないのですが、『どこかにしわ寄せの行く無理のあるビジネスをまかり通していたツケ』が来ているのです。
こういう人間心理の部分から見ると資本主義の難しさ(サスティナブル・持続可能性)を感じます。
ビジネスの本質から見れば、今の社会が歪な感じになっているのが分かります。
ビジネスの成り立つ土俵で基本通り勧めていけば立ち回れるのに、今はどこかでバランスが崩れています。人間を使い捨てにする企業なんてビジネスとして完全に成り立っていません。
イロハを理解したらそんな部分にも目を向けていってほしいです。
今の社会の構造が見えてくると思うので。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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