続・少子高齢化の未来を考える

少子高齢化の未来にできること

無いモノねだりしてるほど暇じゃないので、今あるものでやれることをやろうとしています。

レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。

周作twitter:DarvishShu)です。

いつからでも自分の人生を良くすることはできます…し、それを証明していきたいと思います。

しかし納得のいかないことや不都合な真実が多くて、そこにどう向き合うか?何年か後になって取り返しがつかなくなった時、どうするのか?

責任の擦り付け合いの社会になってしまうのか?

そんな不安がいつも付きまとう、自分が特に敏感に感じている問題があります。

「少子高齢化」です。

これは田舎で暮らしていたら、より実感すると思います。

目を逸らさないLOVEを持って

先月のブログでも代案(今現在でまとまった段階ですが)を書いてみたのですが、日本は既に空前の少子高齢化社会となっています。

そのことに対して、目を逸らす行政。

この事に危機意識を持つ人が少ないのも問題です。

多分、未来のことが想像できないのでしょう。

イマジネーションが低い人にいくら未来の提言をしても行動が進みません。

世界でも例がないくらいの速さで消失している人口。

日本では子どもが生みにくいような社会が進んでいて、行政は今後も確固たる政策は断行しないと考えます。

総務省統計局のデータ

2016年 国勢調査の人口速報集計結果

ざっくりですが、人口は5年前と比較して95万人も減少しています。

2048年には人口1億人を割ってしまうというデータもあります。

若者の比率も減り、3人のうち1人が高齢者となると言われています。

そしてそんな影響が真っ先に出るのは地方だと感じています。

持続可能な社会が成り立たなくなり、広い視野で見ると経済で負担が出る区域となります。

日本社会という言い方をするとすぐには影響が出るわけではないでしょう。

でも田舎に住んでいるだけで、経済のお荷物だと思われるのはたまったものではないです。

過疎の村、要するに限界集落がどんどん増えて、土地も荒れてしまう寂れた場所。

お金が回るところへ情報も資本も吸い取られていくので、公共交通などどんどん縮小になるでしょう。

小さなコミュニティが破壊されていくのをなんとかして止めることはできないのか?というのを感じずに入られません。

でもこれを想像して対処を考えていこうと動いている大人が、驚くくらい少ない!

意識の高い仲間で集う機会があるというのは財産だと思います
こういう話をすると「でもあなたは独身だから時間があって、いろいろ考えたり活動できるわけで、結婚してたらそうはいかない」と言われました。

確かに自分は結婚をしていません。しかし、それを理由にしている人は多分結婚してなくても動かないという核心はあります。

人の話に対して真っ先に「でも」と切り出す人は、話してて本当に萎えます。

もうあまり相談をしたいと感じません。

中には、日本がスリム化して逆に良いのではないか?という方もいますが、本当に今の田舎の現状を見てそう思うのかを問いたいです。

皆が意識を持って、少子高齢化の問題を解決したいという思いの元、行動すれば解決できると思うんですけどね。

まず、他人事ではなく近い未来の当事者意識を持ってもらう…というのが本当に難しいんだなというのを痛感しています。

少子高齢化というのは、日本だけで起こっている問題ではないんです。

イギリスやフランス、韓国や中国でも例外なく進んでいます。日本ほどじゃないですけど。

でも他の国は少なくとも、子どもを持つ家庭に優遇措置を与えています。

これはちょっと調べたら分かることです。

海外の情報を調べるといろんな情報や対策が見えてきます
日本だけが「子どもを生まない方がむしろ楽なんでないか?」と感じる社会になってませんか?

「産んでも経済的に困窮することがない」社会にすることはできないものでしょうか?

経済的に厳しいままで見通しが分からないので、それが人口に影響しているのがモロに出ています。

自分自身で動ける企画は考えつつも、こういう少し広い視点で考えられる大人を増やしていくしかないかなぁと感じてます。

相談できる交友関係がまだまだ狭いのか…

もっと休みにはほかの地域に出向いたりして、実績のある実業家さんに相談したほうが良いのか?

僕自身がブログなどでこうやって発信するのには限度があるので…。記事のシェアをしていただけるのは大変嬉しいです。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。