歩き旅「中国大返し」~岡山から大阪までを歩ききる!~
今回の記事はチャレンジをお伝えします。
究極の安くて楽しめる旅は、歩き旅ではないかと思います。
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
サイト管理人の 周作(twitter:DarvishShu)です。
そもそも昔の人は、伊勢参りや参勤交代などでよく歩いて旅をしてきたものです。
江戸時代、馬馬車や籠を使って移動できる方はまだほんの一握りでした。
近代化が進み、今でこそ新幹線で本州をあっという間に駆け抜けることができるようになりましたが、本当の旅の醍醐味を味わうには歩くのが一番である!そう確信したので、歩き旅にチャレンジしてみました。
また、昔の人の旅の楽しみ方にも触れてみたかったから。
実際、車や電車と比べても見える景色は随分違ってました。そしてその地域ならではの様子も少し垣間見えるので今でも思い出に残っています。
お金も食事代と宿泊代(ネットカフェでもOK)だけで済むので、若い方には是非オススメします。
「いつかやってみたい」と思っている方は「いつやるか」というのをきちんと決めましょう。
やってみたい事をやれずにもし明日死んでしまっても大丈夫ですか?
誰だって今日が一番若い日なんです。
悔いのないような生き方をしましょう!
初心者向きだと思います。
リアルタイムで写真を撮りながら敢行したので、実際に旅にチャレンジされる方は、是非参考にしていただけたらと思います。
基本岡山駅から国道2号線沿いに歩いています。
それではこちらからご覧下さい!
参考になったら是非チャレンジしてみて下さい。旅の価値観が変わりますよ。
◆基本データ
出発日:2015年12月30日 10:00前
到着日:2016年 1月 3日 15:00頃出費 :宿泊費 16,000円(4日分)
食事代 12,000円(4日分)
+α 帰りの交通費
岡山から大阪までを歩く 旅の目次
「中国大返し」って何?という方へ
その昔(戦国時代)、豊臣秀吉が今の岡山県にある備中高松城を攻めていました。そんな中 明智光秀の謀反により、秀吉の主君である織田信長が殺されたという知らせが入ったのです。
これを聞いた秀吉は、すぐに仇をとって一躍天下人に名乗りを上げるために、急いで高松城から大阪へと戻りました。
時兵士達はずっと走りっぱなしであっという間に決戦の戦場へ向かったので、その様子が「中国大返し」という記述で残されています。
昔は道も今よりずっと悪かったのに、鎧などの武具だって重いのに…秀吉軍は大軍勢をたった10日で移動させたとか…
その兵士達の体力に驚かされます。
昔の人はホントにスゴイですね~
戦国時代にあった「中国大返し」の有名なエピソードということで、参考サイトも充実しています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
引き続き「中国大返し 1日目」旅の記事をお楽しみ下さい。