千葉県「金谷」という所に来ているので紹介する
皆さんこんにちは。
今回ご縁があって、千葉県の金谷という所に来ておりますが、
とても自然に囲まれた素敵な場所なので、自分目線ではありますが是非紹介させていただきます。
読んでいただければ、あなたも必ず金谷の魅力に”ボルテージ”があがることと思います。
西日本の方は、縁がないとか言わず是非見ていって下さい。
東京湾の内側の右下!
小学生でも分かる言い方をしたらこうなります「金谷」
まず「金谷」というとどういうイメージを抱くでしょうか?
僕は、金の谷なんだからアメリカでいうカリフォルニア(ゴールドラッシュのあった街)のような金山が連なったイメージをしていたのですが、着いてみたらノコギリの山が連なった村でした。
しかしそこは村人の知恵の賜物か?
「ノコギリ山」として、大勢の観光客を引っ張ってきているようです。
町歩きをしたのは平日でしたが、山登りの格好した年配者がうろうろ彷徨っていました。
ガイジンさんもノコギリ山を目指してやってくるそうです。
お金とは程遠いような感じでやや期待を裏切ったものの、
のんびりしていて都会のようなあわただしさと渋滞は無く、とても落ち着きます。
お昼ごはんはお店でいただいたのですが、そこのお店の名前が「ひまつぶし」
由来は、ひまつぶしに飲食店をやっているから。
だから定休日もバラバラ。
気分次第で暇つぶしに営業してるというマイペースぶり。
これがこの町の気風なのかもしれません。
それでもフェリー乗り場の周辺がやや栄えていて、お土産も豊富。
http://thefish.co.jp/
歩いていくとコンビニがあったりファミレスで名高い「ガスト」があったりと、都会人からしたらなんとも安心するようなネームを目にします。
特にセブンイレブンのあの店のロゴなんかは、田舎では救世主みたいな感じのシンボルに見えるのですが…
それは依存しすぎなのでしょうか?
…話を戻します。
金谷の海辺は東京湾の東側なので夕日が綺麗に写ります。
これをバックに昔は結婚式なんて催し物が行われていたそうです。
夕日に照らされて…式を挙げたカップル…もう金谷が忘れられないんじゃないかと思います。
それくらい夕方は綺麗で
「ここで告白したらいけそう」な気がします。
しかしそんな素敵な浜辺に、別荘のようなマンションが建つかもしれないという問題が発生していて、
なんとかそれは阻止したいものです。
一部の所有者のものだけでなく、この夕日に照らされた町は皆が楽しむものです。
「料理教室“アジを食べてアジのある人間に”」
「婚活金谷の夕日を回るバスツアー」のようなアイディアはいくらでも浮かびます。
夕日と魚(特にアジ)が絶品なこの金谷。
一度訪れたらもう他人事とは思えません。
次回訪れる時は自慢の映像を駆使して僕も援護射撃をしたいと感じました。
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