高知県の観光地の穴場として大いにおすすめ
レビュワーの皆さん お久しぶりです。
周作(twitter:DarvishShu)です。
最近、飲食店でもイベントを兼ねた観光でもよく訪れる地域があります。
それが今回紹介させていただく「四万十町」
▼まずはキレイにまとめられている動画をご覧下さい。
海の幸が目立つ高知県で異色の方向を
高知県は、太平洋に面した町です。
なので、全国殻の高知県の印象は、海の幸が豊富。
要するにカツオのたたきなどが有名であるという認識が一般的でした。
しかし高知県は海ばかりに面しているわけではありません。
山側、香川県や愛媛県の県境の山間部も多いのです。
そんな「四万十町」は隣の港町「久礼」から20kmほど離れた盆地にあたります。
※ちなみに「久礼」はカツオがとても有名です。
港町からは少し外れにあってどちらかというと、清流の『四万十川』の上流~中流に面した町。
ちなみにここから南下した黒潮町は、「明神丸明神丸」を有したこれまたカツオの町。
となると、この町は海の幸とは違った方向で売り出していかないと厳しいです。
そこで町が目を付けたのが「豚肉」と「清流」。そして清流四万十川の恵みと自然より生まれた「酒」と「米」でした。
食のレベルは実はかなり高い
食は、もっと細かいところを突き詰めていけば「生姜」「落花生」や「四万十地栗」等、隠れた特産品はまだまだ沢山あります。
各ジャンルはかなりのレベルにあると感じます。
朝から日中にかけての寒暖の差が激しいので、農作物に甘味が増すのでしょうか?
食が満たされたら、自然を満喫。
ラインナップには不自由しません。もう少しインフラが整えば問題ないのですが、そこはゆったりした時間を楽しんでもらいたいものです。
2020年春の段階ではコロナウイルスのために休業していますが、終息したら是非遊びに行ってみる候補として検討してみてください。
▼川遊びマップの記事を紹介しておきます。
未開のスポットはまだまだ多い
2006年の3月20日に高岡郡の窪川町と幡多郡大正町、十和村が合併してできた町なので、まだまだ歴史は浅いです。
写真家さんの話によれば、中流域に朝方幻想的な霧が立ち込めて柱みたいになるスポットがあるという話もあります。
川からの景観も抜群で、4月のお花見の時期は勿論、11月の紅葉の綺麗な時期にもカメラマンが泊まり込みでやってくるそうです。
それだけ写真家を惹きつける、そしてインスタ映えするスポットが沢山あるという事なんでしょう。
高知県では「仁淀川」の“仁淀ブルー”“仁淀ブルー”がインスタ映えから爆発的に広まった事例がありますが、ここ四万十町でもそんなきっかけがあればいつでもブレイクしそうです。
自然の幻想的な風景は、撮るほうも楽しいですし、見る方も癒しになります。
まだまだ開拓、冒険の伸びしろが多い四万十町。少しでも皆さんに知ってもらえれば幸いです。
QRコード付きの観光資料を添付しておきます。こちらへ遊びに行くときのお供にどうぞ!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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