「やりたいことがわからない」という人へのメッセージ
「やりたいことがわからない」という人へ
質問していいですか?
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
周作(twitter:DarvishShu)です。こんにちは。
今自分が何がやりたいか分からないという人が多いようです。
原因としては、「選択肢が多すぎる」という記事でも書かせていただいたのですが、情報が多すぎる事も原因のようです。
「何がやりたいか分からない」という声は、主に新聞とWebニュースからの情報なのですが、自分自身もそういう悩みを持った人に出会う事があるので、今回はそんな「やりたい事」がわからなくて悩んでいる方へメッセージを贈りたいと思います。
今やりたいことが分からず悩んでいる人に、2つ質問があります。
1つめに聞いてみたいのは、何もしないことをどこかで後ろめたく思ってないか?という事です。
人に迷惑をかけたり問題を起こしたりしていないのなら、そんなにやりたいことにこだわらなくても大丈夫ではないかと思うのです。
そんなことよりも誰かに喜んでもらうとかもっと身近な事を始めてみたほうが気分も落ち着きます。
身近で効果あるな事、それは…
お勧めは、そうじです。
自治体が主催している朝の清掃活動などは、参加資格なんていらないので是非参加してみるのが良いかと思います。
…でもそう言ってもやらない人が多いんですよね~。
「何がしたいか分からない」ならそうじでもしていたらなんだか考えまとまってくる場合が多いんですけど(ホントですって!)
こういったアドバイスを送っても、大多数が、「その内容に根拠が無い!やる意味が分からない!」って結論を先走ってしまい、やらないんです。
僕の周りで、「やりたいことがわからない」って相談に来てくれた方には迷わず「じゃあ掃除をしたらいいよ」って言うのですが、まずやりません。
相談に来たから答えてるのに、「何を言うかと思えば…」なんて納得いかないような顔されます。
やる前に何でも判断せずに、やってみたらいいのに。
ここで感じた事として、「何がやりたいか分からない」という人は、『それが自分にとって何かメリットがあるのか無いのか』をまず先回りして考えて判断しすぎな部分があると思います。
まずはやってみる。
その思考パターンが無いと、たとえやってみたい事でも気付かずにスルーしてしまう恐れがあります。
そうじなんて、やってデメリットなんてあんまり無いと思うんですけどね…
自分で決めないと多分納得して動けないと思う
そして、もう1つの質問が、「あなたがやりたいことはコレだ!」なんて言われて、それをやりますか?って問いかけ。
あなたがやりたい事は残念ながらあなたしか分かりません。
僕らはやってみたら楽しいかもしれない事を提案する、きっかけを与えるくらいしかできないのです。
だから、「自分は何がやりたいか分からない」という質問自体がおかしいという事をまず理解して欲しいという事です。
あなたの親でもない限り、四六時中あなたの特技や長所を研究しているワケではないのですから、あなた以上にあなたの事を理解している人はいないと思うのですがどうでしょう?
親だろうが、恋人であろうがあなたの事をあなた以上に理解している人はいません。
自分が分からない事をほかの人が分かるハズがないです。
「親なんだから…恋人なんだから分かってくれるはず」というのは相手に依存しています。
もし答えてくれたとしても納得しないでしょう?
自分にしか分からない事を人に分析してもらって答えをもらおうとしないで下さい。
ちょっと断言してしまいますが、「自分は何がやりたいか分からない」という言葉を発する時点で、もう自分の人生に責任を持って生きていない証拠なんです。
自分の人生にも責任持ってない大人は責任ある仕事はこなせません。
もうちょっと自分に責任持った生き方しましょうよ。
自分の今後を誰かに丸投げしないで下さい。
「自分は何をしたらいいのか?」なんて質問された相手の気持ちも考えてみてください。
まとめ
要約すると、「自分の人生にちゃんと責任を持とう!」ということです。
僕は、カウンセラーの人じゃないです。
シンプルに感じた事を書いているので厳しいと感じる方もいると思うのですが、もう少し考えて欲しいんです。
大人なんだから。
もう少し踏み込んで考えてみるならお勧めの記事を掲載しています。こちらも読んでみてほしいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
このブログにご縁のあった皆さんには、是非悔いの無い充実した人生を送ってほしいです。
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