頭がよくなる図解思考の技術をお伝えします!
永田豊志さんという方の講演を聴く機会がありました。
色んな人の考えを取り入れよう、あまり凝り固まらずに柔軟にうけとめていこうという意識で聞いてみたのですが、
普段から実践で使えるテクニックが満載だったので、学んだ事を分かりやすく皆さんにもシェアさせていただこうと思います。
普段と違った視点の話が聞けたのでためになると思います。あと実践しやすいです。
題して『頭がよくなる図解思考の技術』
この講演を聞く前の自分のスタイルはメモ帳にペン。
大事な事を言ったり書いたりしたらすぐさまメモ帳に走り書きをするというスタイルでした。
でも皆さんも意外と似たスタイルじゃないですか?
それか、話を聞くことに集中するため、メモは取らないという方もいますがだいたいこの2パターンに分類されると思います。
(あと、つまんなくて寝るか…)
しかしどんなに良い話でも、ためになる講演でも人間というものは、数日たつと殆ど話を忘れていきます。
そうならないように、DVDやCDでその人の講演を何度も聞くというやり方もありますが、それでも時間かかります。何度も聞かないとなかなか覚えません。
そしてアウトプットしないと、素晴らしい話も自分のものになりません。
重要な項目を走り書きする自分のスタイルも同じです。
走り書きしたメモを後で…もしくは数ヵ月後に見返す人の割合はかなり低いそうです。
そして殆どわすれてしまいます。
記憶にとどめておくための技法・図解思考
そこで相手の話(講演会やトークライブに限らず)をしっかり聞いて自分のものにしていく、理解するためのテクニックを永田豊志さんは分かりやすく図解思考という方法で教えてくれました!
視覚は確かに強いですが、それでも忘れます。
人は何かを思い出すときに、事柄に対して何かとセットで覚えるようです。
その人間工学をしっかり理解して、相手に印象付けるテクニックを使っているのが、テレビ。
僕はあんまりTV見ないですが、トーク番組などで、芸能人がなんか話した時に下にでかでかとテロップが入っているのは目にしたことがある人、いると思います。
そうです。
トークだけでなく、テロップを組み合わせることでより強い印象付けが出来るそうです。
トーク&画像、ナレーション&テロップというやり方が有効なんだそうです。
そして特に有効なのが、絵(イラスト)イメージが直結できるものが特に有効だそうです。
イラストを描いて記すというのはちょっと現実的でない?
…しかし考えてみて下さい。
いくら絵やイラストが人間の記憶に有効だといっても人の話を聞きながらメモならまだしも、絵を書くというのは時間的に無理だと思いますよね。
描いてたらその間にどんどん話が進んでしまい、絵どころじゃなくなります。
そこで簡易イラスト。
天気予報の晴れマークが代表的です。
郵便局のマークもそう。
○の外にに棒線足して、虫眼鏡。
その中に+や-を入れることで、拡大・縮小。
ぱっと見てそれと分かるようなイラスト。
これを入れながらメモすることで、劇的に人間の記憶に入ってくるようです。
人間の記憶力は、生きるために大事な事はすぐ思い出せるようになってますが、それ以外の記憶の大部分が忘れたようにみせかけて、頭の片隅にコールドスリープされています。
パソコンで言う圧縮保存という感じです。
それをすぐに解凍して読み込むための解凍手段として簡易的なイラストがイメージと事柄をつなげ、思い出させる最も有効なツールというわけです。
全部絵にする必要はないですが、所々簡易イラストを入れることでかなり前回聞いた話のイメージを蘇らせることが出来るので、一度試してみてはどうでしょうか?
自信をもってお勧めしているのでやって損は無いと思いますよ。
メモ帳とペンがあればOK。
実践してみてください。
書籍なども出しているので参考になると思います。
(お金が無いけど、内容が知りたいなら、まずレビューだけでも見てみるのをオススメします。)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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