最近乳がんにかかる方が多くなっている中、感じる事
小林麻央さんが乳がんだということが報じられました。
最近は本当に乳がんの方が増えているということで、自分は男ではあるものの他人事だとは思えません。
家族や友人が発症した場合、どんな声をかけたらいいのか…どういうサポートができるのか…
そう思うと、色々ネットで検索をかけている自分がいます。
がんになったら、自分一人だけで乗り切ろうとするものではありません。
家族のサポートも必要になると思うので、大変だと思います。
皆で生き方を振り返り、克服していく必要があります。
小林麻央さんも海老蔵さんや家族の暖かいサポートを受けて、回復に向かって欲しいですね。
癌を扱うお医者さん達のアドバイス
今まで癌を診察されているお医者さんの取材を敢行してきましたが、「まず現実を受け止めてから、これからの生活スタイルや考え方を改めていく事が大事だ」と話してくれます。
「許すことの大切さ」や食生活など様々なジャンルでアドバイスをいただきました。
もっと医学的な改善方法を話してくれるかと思ったのですが、そうでもないのです。
▲何人かの先生のインタビューをダイジェストで掲載しています
実際にがんを克服した方は
「何かにチャレンジする生きがい」を見つけた人
自分は、乳がんや肝臓がんなどにかかったものの、「がん」にしっかり向き合い、いろんなチャレンジをしながら生き方を変えることで克服した方を沢山知っています。
以前は、そんな方たちの取材もさせていただきました。
取材の中で、がんを克服された方や、今も闘病中であるものの活き活きしている方は、何か生きがいを見つけてチャレンジしてみたというケースが多いです。
取材させていただき、映像にさせていただいた方は、「ホノルルマラソン完走」という目標を持ち、そこから家族も巻き込んで人生が変わっていったと話してくれました。
身近な人で苦しんでいる人がいたら、うわべだけの薄い言葉で慰めるのではなく、「一緒に生き方を見つめなおして変えていこう」と呼びかけるくらいが本人にもいい影響が出るのではないかと思います。
精神的なものだけでは解決しませんが、安心感というのが体に対しての影響は計り知れないものだと思います。
あとは、癌を克服した方に会いに行ってみること。
勇気をもらえるはずです。
数年後に元気で「あの時、がんになった“おかげで”…」と語れるようになったら素敵ですね。
乳がん検診を受けたら、5年後くらいとはいわず、検診を受けてくださいと言われます。
検診というのは、自分の生き方を見つめ直すという意味合いもあります。
是非受けてみてくださいね。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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