「働き方・形態」が時代と共に変わってきているけど、自分達はそれにあわせて変われただろうか
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
周作(twitter:DarvishShu)です。
僕は今、特に土日は自宅で仕事をしています。
Webサイトの作成や記事投稿したりというフリーランサー的なものが多いです。
先日は、そんなフリーランサーが集う場所で交流していたのですが、彼ら(殆ど20代)の話を聞くと自分が働いていた頃と比べても、仕事スタイルは随分変わってきたなーとつくづく感じました。
転職したいという人も増えています。働く形態も変わっているのでしょう。
昭和の頃、机で行っていた事務員の仕事がどんどんパソコン化され、今では“クラウド”です。
※これ、書いている意味分かりますか?
まぁどんどん自動化されてきて労働の質が変わってきたという事です。
そして今では会社に行かなくても仕事が出来るようになってきました。
「出勤する」というスタイルも20年後は稀な事になっているかもしれません。
だって、会社という箱物を設置することそのものが、えらいコストがかかるから。
効率化を考えると職場や経費なんていくらでもカットできるようになってきました。
労働の質も変わってきたのは言うまでも無く、今では仕事が「出来る」というのは
『業務をどれだけ早くこなせるかではなく、どれだけ効率よい「仕組み」を作れるか』
…になってきています。
それ以降は、外注や自動でまかなえてしまうからです。
販売店だって、お店自体が無くなる事はないと思うけど、ネットで買い物している方が随分増えてきました。
僕の家族も今はアマゾンなどで服や電化製品を買っています。
スーパーマーケットや理髪店以外は殆ど行かなくなったそうです。
そんな時代によって仕事の質や労働の価値が変わってきた昨今ですが、
私達の仕事のスタイルはどうでしょうか?
今もアナログで作業している人というのは、おそらく自分のやっている仕事が世間的に決して効率よい仕事になっていないというのを薄々気がついていると思います。
この「実は気づいているけど、いまさら自分を変えられない」という考えの方もまた多いのが現状です。
※例外もありあす。あくまで広くとらえての考えです。
僕は彼らを非難するつもりは無いですが、それによって周りの効率が悪くなっているというのをどう感じているのか気になります。
自分の会社だけの規模で見るのではなく、抽象度を上げれば直ぐに気づけます。よく考えれば分かるはずです。
社会全体で見れば…そして日本が世界と渡り合っていくためには!?
そういう視点で見れば、もう今の仕事スタイルを受け入れて、自分も変わる時期になっているという事を理解しないといけない時期に来ているのではないかと思うのですか、皆さんはどうでしょうか?
仕事や社会が変わっても自分は変わりたくないというのは、周りにどういう影響を及ぼすのかというのを「お金」とか「雇用」という面以外に目を向けて考えていかないと、社会は良くなっていきません。
後の世代の事を考えると、「逃げ切る」とかいうスケールの小さい事を大人なら感じて欲しくないわけです。
少しづつでいいので、新しい働くスタイル…試してみませんか?
今回も読んでいただきありがとうございました。
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