いずれ「原点回帰」は必要。ブログを書いている理由

ブログを書いている理由「原点回帰」


レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。

周作twitter:DarvishShu)です。

今までいろんなことをやってきました。

チャレンジして良かったこともあれば、苦い思い出もあります。

なんであんなこと(選択)したんだろうかと後悔はしないけど、自分の未熟さを嫌でも痛感する時もありました。

でも人間は寂しいくらい忘れていく生き物なのです。

これは自分の見解でなく、事実です。

これから自分は新たなチャレンジに向かいたいと考えていて、その準備中なのですが、そういえば自分の強みや経験ってなんだったかと考えると、結構整理せずにほったらかしになっているのに気づきました。

自分のやってきたことを、やりっぱなし、写真撮ったら撮りっぱなしになっていたわけです。

種を植えたのに、水もあげずに放置しているようなものです。

こういう経験はありませんか?

もう一度原点回帰して、自分がやってきたことを振り返る必要があります。

だからといって、昔の手帳を片手にノスタルジックに浸るのではなく、感じたことを洗い出す。

このためにブログが非常に有効なので、今まさに書いています。

書いている理由は、『自分の行動の原点を振り返るため。』

人生どこかでやらないといけない作業。それが”向き合いと振り返り”
でもこれはブログでなくても人生どこかでやらないといけない作業なんではないかなと感じます。

やってみないと己を知ることも、何かに立ち向かうことも叶いません。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず
(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)
という「孫子・謀攻編」からの有名な格言があります。

敵についても自分についても、その情勢を熟知していれば何度戦っても必ず勝つということです。

もう少し具体的な注釈も記載しておきます。

注 釈
『孫子・謀攻』に「彼を知り己を知れば百戦殆からず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し(敵と味方の実情を熟知していれば、百回戦っても負けることはない。
敵情を知らないで味方のことだけを知っているのでは、勝ったり負けたりして勝負がつかず、敵のことも味方のことも知らなければ必ず負ける)」とあるのに基づく。
今後自分で何かを成し遂げようとするのならば必要な考え方です。

敵についても、自分についても…とありますが、意外と自分について見えていないケースが多いですので、この言葉は深いです。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。