これから何かにチャレンジする方へ

何かにチャレンジする方へメッセージ

レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。

周作twitter:DarvishShu)です。

このブログでは、持論やレビューなども書いていますが、一番のテーマとして実体験から学んだことのシェアをしています。

まだまだではありますが、いろんなことにチャレンジしてきました。

初めの方はチャレンジすることに躊躇して尻込みしていたのですが、小さな成功体験を積み重ねることによって大きなチャレンジにも臆せず向き合えるようになりました。

自分の軸を変えたというのも大きいです。

今回は、これから何かにチャレンジしようと模索している方に向けたメッセージをまとめてみました。

チャレンジャーだけでなく、今までやってきた自分へ振り返りも兼ねてお付き合いいただければ幸いです。

挑戦は失敗ありきで

どんなチャレンジも初めからうまくいくことは稀です。

それはやってみたら体感できます。

後で振り返ってみたらすぐに納得できるのですが、必ず…もしくは高確率で成功するのならもっとたくさんの人がチャレンジしています。

企業でも開業でもフリーランスでも形態はなんでも構いません。

殆どはじめは手探りの状態からなのでうまくいかないとふんで良いと思います。

いくらノウハウを学んだり、専門学校などで勉強しても実践が伴っていないので…

幼いころ、「乗り方の理屈」を知っていても初めての自転車…乗れなかったと思います。

失敗ありきで何事も始めないといけないと感じました。

殆ど失敗からのスタートです。

華々しくデビューなんていうのは世間に出てくるようなほんの一握りの世界です。

出版業界などの動向を見てたら分かります。

まぁ自分的に言いかえるなら、失敗が怖いならチャレンジなんてしなくてもいいと思います。

でもチャレンジする事は、メリットデメリット以前に自分の体験として強烈に自分の身になるというのが大きいから、やっぱり充実した人生を送るためにはやめられません。

自分で決めたチャレンジは、いつまでたってもよく覚えています。

人に言われて動いたことややらされたことは振り返ってみて殆ど覚えていません。

人生を振り返るのには自分はまだ若いですが、振り返るときに「濃くて充実した人生だったな~」と心から思えたら、少なくともやってきたことが成功したか失敗したかという軸でなく、自分のチャレンジを少しくらいは誇れるようになるのではないかと思います。

「失敗するかもしれない」というところに判断の軸を置いていたらいつまでも動けないですし、将来自分のやってきたことを振り返るときにはおそらくそこを軸に振り返ったりはしないと感じます。

それにチャレンジしてみたら、成功に行きつくまでに足りない部分がいっぱい炙り出されます。

成功するために必要な部分が見えてくるのです。

そして、大抵は足りないところだらけなのです。

それでも突き進んだ先にやってとスタート地点が見えてくる…そんな感覚でした。

これだけ書くと、チャレンジすることを躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、自分の目指す道がそんなに簡単なものだと逆に萎えます。

道は険しいほど登りがいがあるのです。そして魅力があるのです。

足りないことばかりで初めは絶望というか悲しくなるのですが、「やるべきこと」がはっきり見えてくるのです

物事の行動するきっかけ、原理の軸を自分(もしくは自分にふりかかる事)に向けすぎていたら動けません。

自分でしか選べないという軸よりも、自分で選べることは最高の自由な権利だという捉え方に変えるとメンタルもチャレンジも楽しくなっていきます。

どういう事に気付けるか、見えてくるか?

一度でもチャレンジしたらこういうものが見えてくるので、まずは小さな成功体験から。

それでうまくいけば、ゲームみたいに少しずつハードルを上げていけば良いわけです。

自分で決めよう

不思議なのですが、心当たりはあると思います。

『自分の決めた答えでないと自分で本当に学べない』ということに。

他人が決めてくれた答えだと、他人のせいにできるのでどこか逃げ道を考えてしまうわけです。

できるだけ自分の決めた道を自分の責任で進んでいく事を進めたいです。

はじめどうしても不安なら、本当にスタートのところだけ誰かに見守ってもらうくらいで。

そして結果はどうであれ、そこから自分はさらにどうするのか?というところが大事。

もちろんそこで「自分には向いてなかった」とギブアップするのもOKです。

そこで自分に不向きだったことがわかるので時間の無駄にはなりません。

「足りないところだらけだけど補いながら進んでいこう」と思えたら、どんどんチャレンジをしていけばよいと思います。

また違った景色が見えてくると思います。

自分としてもこうやって書くだけでなく、新しいチャレンジを続けていきます。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。