自己啓発を強いられている現代
この度は閲覧いただきありがとうございます。
周作(x.com/DarvishShu)です。
今我々は忙しさの中でいつの間にか資本主義の術中にハマっているのかも知れませんが、今回「お金を稼ぐ過程が椅子取りゲーム」というテーマで思いつくことを書かせていただきますのでお付き合い下さい。
アニメのレビューみたいに特定の題材がないままオピニオンを書くのは久々です。ちなみにAIさんに意見を仰いで書いてはいませんが書籍などの参考文献はあります。

今の日本は戦争も飢餓も無く、昔と比べると恵まれている…天国、みたいに言う人はいます。
しかし現代の天国っていう定義は昔と違っていて、確かに今は便利な社会だし飢餓に怯えることもないし天国にいるじゃんって言う人はいるけど、そうじゃないと感じるんです。
現代って以前よりは間違いなく豊かになったと思う。
ただ、どういうことか天国にいながらどうも天国感を味わえてないっていうこと。
そしてそこに対して私たちはどうしようもなく絶望していると……
十分豊かになって無理して頑張るほどの時代じゃなくなったのに、なぜか仕事では時間いっぱい頑張らされている状態が続いているんです。
こんなに物質的に豊かになった。お金かけなくても楽しめるコンテンツはいっぱいある。
でもあくせく働かなきゃいけないんですよね。働きたくないってわけじゃないんです。
働くのは社会を良くするためなので。
でももうこんなに豊かになったんだから今をもっと楽しもうっていう社会ではないのです。
楽しい仕事が残ってない
お金がないからお金を稼がなきゃいけないわけで、とりあえずなんとかしてお金を稼ぐんだけど…
お金の稼ぎ方がもう苦痛なものしか残ってないんですよね。
働く手段に関して楽しいものが全然残ってない。

昭和の世代とかからは「仕事に楽しいことなんかあるか!」って言われそうですが、あると思う!ゼッタイ。
ただ、もう楽しい仕事は椅子取りゲームみたいに誰かに取られてしまってる感じがあります。
他にも理由としては、時代が効率化したことでやりがいをなくしてしまったというのもあると思います。
仕事の楽しさっていうのは語りにくいけども、1つは「やりがい」
人よりも得意であることを仕事にすることが楽しめるコツだと思うんですけど、それが現代になって徹底的に無駄を排除されてるように感じます。変わりにタイムアタックみたいな要素が増えたというか。
排除した結果、迅速で効率的な仕事ばかりになってしまった…
効率的な仕事っていうのはあまりやりがいがないというか、誰がやっても同じ達成感のないようなものしか得られないイメージに近くないですか?
そして、そんな仕事しか残ってない。
でもやらないといけない。
なぜかって言うと、生活費を稼がなきゃいけないから。自分のステータスを崩すことなく提示しないといけないから。
結局苦痛を感じながら今も仕事をしてる。
仕事ってもう生きがいとかやりがいが感じられなくて仕方なくやるものになってる……

「好きな仕事を見つければいい」……そう言われるけど、現代は中途半端な能力では食っていけないのです。
自分の能力を上手く発揮して仕事に活かしていきたいと思うのですけどね。
職業と能力がマッチしていれば良いにこしたことはない。
でも今は能力がネットで可視化出来るようになったおかげで相当得意でないと仕事には通用しなくなった。
「小さな町で秀でている存在」くらいではとても通用しないのです。
自分なりにがんばってもそれは仕事にできない。

結局振り出しに戻って苦痛を感じながら仕事をしてる。
お金がないと生活がままならない資本主義。
でもお金を稼ぐ過程で苦痛を通ることを強いられ続けたら…仕方なくやるばっかりになったら…
本当に人生が灰色になってしまう。
お金を稼ぐ過程が椅子取りゲーム。
知らないZ世代はババを相当引かされてる。
そりゃあ希望が持てないでしょう。将来がないとか終身雇用がないとかそういう事以前にこれはシステムの問題だと思うのです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

























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