徒歩のみで九州横断【1日目】博多駅➡久留米市

薩摩街道を行く。
博多駅から出発して鹿児島駅までの歩き旅をリアルタイムでまとめました。

レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
今回の歩き旅にチャレンジしています周作twitter:DarvishShu)です。

何回かに分けて、歩き旅(「福岡/博多駅」スタート「鹿児島駅」まで)の記録をお伝えしています。

実際に歩いてみた場合のイメージを感じてもらえるよう、リアルタイムを意識して時間を計りつつ道路状況の写真も撮りながら歩いたので、かなり実践的な記事になっています。

2~30kmくらいの短い区間のウォーキングにチャレンジしてみる場合もこの記事がお役に立てば幸いです。

旅の経過と写真を是非見ていってください。

福岡~鹿児島間 歩き旅 1日目 ~福岡県博多駅から久留米市内まで

5月15日(日曜日) 早朝6:40 天気は晴れ

初日!

スタートです。

まずは、福岡県の「博多駅」に到着。高速バスを使いました。

博多駅(スタート地点)
個人的な事情ですが……実は勤務先の「有給休暇」をまとめて使っているため、13日というタイムリミットがあります。
12日までに到着しないと、ゴール直前だろうと途中で戻らないといけない状況でした。

計画通り歩けば12日以内に到着する予定ではありますが、雨だと歩けません。

天気との兼ね合いもあり、やや運も必要な今回の歩き旅。

無事12日までのゴールを目指して、どんどん歩いていきます。

HEARTSバスステーションを8時過ぎに出発
この時、本日のゴール地点は「快活CLUB 鳥栖店」を考えていました。

博多駅で朝食をしっかり摂った後、博多駅筑紫野口より南下していきます。

線路下を抜けて南下していきます。
駅と空港を横切る道ということで広い道路が続きます。
朝の通勤時間と被ってしまったこともあり、かなり渋滞をしていました。その合間を徒歩でずんずん進んでいきます。

はじめの2~3時間は歩いていても初日
…ということで余裕。
お昼過ぎくらいの時間で、最寄りのラーメン屋さんへ。福岡のラーメンは美味しい店が多いのですが、喉が乾くのが欠点です。
名店ですが、どこのお店か分かりますか?
歩き旅にチャレンジしたのは5月中旬です。

北海道はまだ肌寒いのですが、九州はかなり暑いです。

分岐点もあります
それでも体力はまだ十分あるため、速いペースでゴール地点の鳥栖へ向けて進みます。

疲れを後日になるべく残さないように

ペースも良く、日が暮れるより前…思ったより早く鳥栖方面へ到着。
線路沿いに入りました。もすうぐ鳥栖

道路は広く、入り組んだエリアも難なく進めました
鳥栖に入ったようです

市の象徴とも言える「丸幸ラーメン」
鳥栖に到着したのですが、まだ体力あるしどんどん久留米向けて歩いていました。




しかし結果として自分はここで色を出してしました。「まだ歩けるんだし、久留米市内まで行こう!温泉あるみたいだし…」温泉まで10kmもないので、もう少しがんばってみようということで、初日歩き旅を続行。
日が暮れると同じタイミングで疲労が急にのしかかります。
久留米市には入りましたが、まだ市内までは遠そうです
標識を目印に町中へ
この“歩きすぎた”判断が結果として2日目に大きくのしかかってしまいました。

歩き旅を初めて30km越えたくらい(8時間くらい)から一気に体が重くなりました。しかも周りは日も暮れて久留米市内とはいえ暗く、アーケード街を歩くなどしていたら逆に遠回りになりました。

暗くなったのでアーケード街を経由しました
温泉に着いたもののかなり遅くなってしまった
結果、12時間くらい歩いてから温泉(游心の湯)へ到着。遠回りも経たので、結果45kmくらい歩いています。

源泉掛け流し温泉久留米 游心の湯
〒830-0056 福岡県久留米市本山1-7-10

その後は近くにネットカフェがあったので、そこで就寝しました。しかし大いに疲れが出てしまいました。

初日の戒めとして、体力があるのでつい歩き過ぎてしまうのですが、体がなれないうちは1日30~35kmくらいにとどめておいたほうが良いです。

そうしないと疲れが取れないまま次の日を迎えてしまうことになるからです。

実際、2日目の足どりは重く、目標にしていたゴール地点までかなりかかってしまいました。

博多駅スタートの場合は、無理せず鳥栖方面のホテルに泊まるなどしたほうが無難でした。

もし歩き旅にチャレンジしてみようと考えている方がいたら、いくら体力があっても初日に歩きすぎないように気をつけてください。

皆さんにお見せする写真だって、暗い街並みばかりでは分かりにくいと思いますし。

夜のうちに明日のコースの確認をします
一日目から歩き過ぎたためかなり疲労がたまりました。今後の歩き度に支障が出ないように早く寝て回復に努めます。

次回の歩き旅の記録もご期待下さい!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
引き続きこれからの歩き旅の記録もお楽しみ下さい。