旅行好きには厳しい今年の現状
新型コロナウイルスの収束が見えずに、夏休みへ突入しつつあります。
長引きそうですが、そうなると経済が回っていかないという悪循環を感じずに要られません。
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
周作(twitter:DarvishShu)です。
今のうちに、自分の見聞を広めるためによくビジネス系のYoutubeを見ているのですが、CMでやたらと『お金を稼ぐためのハウツー』か『ダイエット関連』の動画ばかりが流れてきてうんざりします。
話を戻しまして…
経済停滞の悪循環という現状を少し掘り下げて見てみると、自転車操業で少し歯車が止まれば運営が成り立たないくらいの事業がかなり多いというのが可視化されるほど、逼迫した事実がわかりました。
だからなのでしょう。
なんとしても経済を回す意味も兼ねて断行させたい「GoToキャンペーン」。
しかし前倒しの実施から、焦りを感じますし、観光客と現地の方との見えざる衝突が生まれそうです。
でもあえて今年の夏(2020年夏)は、遠出をせずに身近にある場所を楽しんでみてはいかがでしょうか?
人は意外と“灯台下暗し”
少し自分事になりますが、今はブログを書くことで自分の体験の棚卸しやシェアをしています。
今は、昔の体験談としてフィジーでの暮らしをまとめていますが、もちろん地元での暮らしで感じたことなども記事として書いています。
それらは自分の経験を整理して皆さんにシェアできればと思って書いているのですが、書いていくうちに意外と自分の住んでいる町・地元の良さをよく見ていなかったなぁというのに感じました。
仕事休みになると、非現実的を追い求めていたわけではないのですが、よく県外(特に都心)に旅行へ行き、興行や観光スポットを楽しみました。
しかし今まで何気なく撮影してきた地元の写真を振り返ってみると、意外と相手には地元の観光地は勧めるのに自分でよく見れてなかったなぁというのに気付きます。
昔、起業に向けて色々活動していた時に刺さった言葉で『わかっているのと、できているのは違う』というメッセージがありましたが、きちんと地元の魅力を理解出来ていなかった…見ているようで見ていなかったというのを、まさに今実感しています。
これは自分が例外ではないと思うので、この夏はコロナの機会を好機と捉えて、自分たちの身近な観光スポットを今一度体感してみるのをおすすめしたいです。
今までの経験でこういうことはありませんでしたか?
ついつい他の場所の観光地やお店に対して魅力を感じてしまい、外へ出ようとする心理。
隣の花は赤く見えるものですが、ちょっと立ち止まって自分たちの周りの花もじっくり見て見る時間を作ってみませんか?
自分たちの地域の魅力が分かれば、自分の故郷・住んでいる場所に誇りを持てます。
新型コロナウイルスの影響もあり、外食もご無沙汰だったのではないでしょうか?
でも飲食店も地域を盛り上げるために色々と工夫をこらしてがんばっているお店は多いのです。
高知県の奥四万十エリアなんかは、は結構貴重植物が多い地域だったりします。
この夏は、地元を回って、五感を開いて『ここにある良さ』を満喫してみてください。
ローコストで健康的でお薦めです!
コンサートや演劇も奮闘しています
演劇には少し携わっていますが、人数を減らしての開催を検討したり、演劇も野外でパーソナルスペースを十分とった上での開催を勧めていたりと、今可能なやり方で一生懸命やっています。
そんな役者さんやアーティストさんも、生活も大事ですが今の日本を盛り上げようと色々模索してくれてますので、少しでもゆとりがある方は、エールを贈りましょう!
気持ちが暗くなってしまっては進めなくなります。
光を照らしてくれる方たちを応援しつつ、夏は夏らしく地元の魅了を楽しみましょう。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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