大人の毎日がつまらなくなる理由

今こそ「夢中になる感覚」を取り戻そう

この度は、閲覧いただきありがとうございます。

周作(x:darvishshusaku)です。

大人になると、毎日がつまらなくなるってことはありませんか?

昔は夢中になれたあの感覚……取り戻してまたワクワクしたいと感じませんか?

朝起きて、仕事へ行く。

帰ったらスマホやテレビを眺める。

休日は特に何もしないまま終わる。

昔はもっと色んなことにワクワクしていたはずなのに、今は何をしてもいまいち。

でも不幸というほどではありません。ただ、毎日がなんとなく同じに見える。

こんな感覚に覚えがある人は多いと思います。

でも「年をとったからだ」と片づけずに、もう少しここを詰めて考えてみたい。

そう感じたので、オピニオンを書いてみます。

「夢中になる感覚」を取り戻すために、ふりかえってみれば良いことです。

昔より確実に自由になったのに、なぜつまらないのか

 大人は自由もお金も、子どもの頃より増えています。

それなのに退屈を感じる……

これはなぜか。

大きな理由のひとつは、失敗や恥を避けて、簡単にできることばかり選ぶようになるからでは……と。

子どもの頃はどうでしたか?

学校の勉強、部活、新しい友達づくり。嫌でも初めてのことに挑戦する機会がありました。毎日が新しいことだらけで、できなかったことができるようになる喜びもありました。

大人になると、自由度が増し、生活を自分で選べます。これは素晴らしいことです。

ただ同時に、やらなくても困らないことは全部避けられるようにもなります。

得意なことや失敗しなさそうなこと、面倒でないことを選び続ければ、毎日は確かに楽になります。

その代わり、挑戦する機会が徐々に消えていきます。

そうなると、足りないのは「成長している感覚」

楽に過ごせているなら、それで幸せでは?と思うかもしれません。

でも「成長している感覚」が無くなります。

たとえば、最初は全然できなかった料理が、上達した。

難しい本の内容が、分かるようになった……など。





大事なのは結果そのものより、「前の自分よりできるようになった」という手応えです。

「以前の自分を越えた」という実感でしょうか。

毎日同じことを繰り返して何にも挑戦しなくなると、生活は安定しているのに、心の中では何かが足りない。

これが虚無感になります。

そして、人は手軽な快楽に流れやすくなります。動画、スマホ、好きなものを食べること。

これらが悪いわけではありません。ただ、それだけになると、一時的には気分が良くても長く続く満足感にはつながりにくい。

刺激に慣れれば、もっと強い刺激がほしくなります。すると、また退屈する。この繰り返しです。

楽しいことをしているはずなのに、なぜか満たされない。そんな時は、こう問いかけてみてください。

「最近の自分は、何かに挑戦しているだろうか?」

必要なのは、大きな夢でも特別な才能でもありません。

今の自分にちょうどいい挑戦を、もう一度生活の中につくること。それだけです。

大人の毎日がつまらなくなる理由と、夢中になる感覚を取り戻す方法

 何かに完全に没頭して、時間が経つのも忘れてしまう。ゲームや漫画で「え、もうこんな時間?」となったことは、誰にでもあるはずです。この状態は、「フロー」という概念で説明されています。

小説を執筆する、絵を描く、楽器を弾く、料理をする、スポーツをする。仕事に集中している時にも起こります。

フローの最中は、不思議と余計なことを考えません。失敗したらどうしよう、周りにどう見られているだろう。

普段は頭を占領しているそんな不安が、不思議なんですが遠ざかります。

嫌なことから逃げているわけではありません。ただ、その瞬間は自分への評価より、目の前の課題そのものに意識が向いている。

だから「楽しもう」としているというより、気づいたら夢中になっていた、という感覚に近いと感じます。

僕がフローに入った体験は、小説を執筆している時に感じました。

本当に不思議な感覚でした。

だからフローは偶然の産物ではなく、入りやすくする条件があると思います。

目標がはっきりしていること。

当然決めたほうが集中できます。

何をすればいいか迷わないから突き進めます。

では、なぜ大人は夢中になりにくいのか。

それはいちいちやる前から頭で「これをやって何の意味がある?」「お金になる?」「コスパ&タイパが悪いのでは?」と考えすぎるからです。

趣味を始めようとしても、役に立つかどうかを先に考えてしまう。

でも、フローに役立つ必要はありません。やっていること自体が楽しいという経験が大切です。

子供の頃の遊びを思い出してください。何時間遊んでも、「この時間は将来役に立つかな」なんて考えなかったはずです。

大人もたまには、損得を忘れていいと感じます。

夢中になれる時間は、何かを得るためだけのものではありません。その時間そのものが、人生を豊かにしてくれます。

「意味」より「没頭」を

もちろん、仕事や生活では意味や効率を考えることも大切です。ただ、人生のすべてを「役に立つか」だけで判断すると、夢中になれるものまで見失ってしまいます。

子どもの頃は、絵を描いたり、虫を追いかけたり、何時間もゲームをしたりしていました。意味なんて考えていません。ところが大人になると、「そんなことをして何になる?」「もっと有意義なことをしたほうがいい」と、自分にブレーキをかけます。

そこには周囲からの目も絡みます。

「いい年をして」と思われたくない。だから本当は興味があるのに、恥ずかしいからやめておく。これを繰り返すと、やりたいことは少しずつ減っていくし、分からなくなってきます。

だから、人生に飽きたと感じた時は、失敗しない選択をしすぎているだけかもしれません。

まず「役に立つか」という質問をいったん横に置いて、「ちょっとやってみたい」「なぜか分からないけど気になる」という小さな興味を大事にします。

いきなり大きなことを始める必要はありませんよ。

重要なのは、最初から結果を求めないこと。

「うまくなったらやる」のではなく、「やるから少しずつうまくなる」わけですので。

年齢を重ねても、成長する感覚はつくれます。むしろ大人には、自分で挑戦を選べるという強みがあります。学校や部活のように、課題が向こうから与えられることはありません。だからこそ、自分で目標をつくることが大切になります。

周りから見れば小さなことでも、自分が本気ならそれでいいのです。

人生を充実させるのは、他人から見た立派な成果だけではありません。

自分で決めたことを本気でやり遂げた感覚にも、大きな価値があると思います。

この辺は自分自身でもそれを証明していきますので、今後もこのブログサイトにお付き合いいただければ幸いです。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。