感想「理系が恋に落ちたので証明してみた。」スルメみたいな魅力を秘めたラブコメ

絶対に2~3話見て切らないように!

この度は閲覧いただきありがとうございます。

周作x.com/DarvishShu)です。

今回レビューで紹介させていただくのは『理系が恋に落ちたので証明してみた。』というアニメ作品。

2期もオンエアされているし、実写でTVドラマも放送されているということで人気が高いのが予想できます。

劇場版まで出ているようです。

だから試しに視聴してみたのですが……納得の内容でした。

ただし注意点があります。

初めの方はまだよく分からない人向けに“理系”の世界と用語を理解してもらうための説明シーンがやや多く、2~3話くらい見終わった段階で、「説明多めだし、あまり面白そうじゃないから見るのを打ち切ろうかな…」とか感じる人がいたかもしれません。

©アニメ「リケ恋」製作委員会
しかし物語中盤くらいから作品本来の面白さの片りん(?)を見せつけてきます。

面白さのベクトルはズバリ“じわじわくる笑い”

ギャグの種類がちょっとこれまでにないタイプのものが多いです。

©アニメ「リケ恋」製作委員会
とある生徒会で織りなす恋愛頭脳戦アニメにも通ずるところはありますが、唯一無二のギャグアニメだと感じます。

理系というテーマを非常に巧妙に笑いを交えて伝えてくれています。

©アニメ「リケ恋」製作委員会
そんな“リケジョ”1期の紹介を是非させてください。
©アニメ「リケ恋」製作委員会
本当にバカなのか天才なのか分らん領域での応酬はジワジワくるので、ここは是非本編を見てほしいものです。




理系は証明しないと気が済まない

書いての通り、いちいち証明しないと気が済まない理系軍団。

©アニメ「リケ恋」製作委員会
抽象的な答えでは深い所で納得が出来ない…ということで証明のための妙な実験をするのです。
©アニメ「リケ恋」製作委員会
「好きと感じるのは抽象的…ならその定義は何か?何を証拠に好きと判定した?」
©アニメ「リケ恋」製作委員会
例え告白されてもこんなやり取りで返すのは頭が良いとかいうのとは方向がかなり違います。

そこから関連性を探したり、「好き」=「好き’」というワケ分らん仮定の数式を作り出したりと、恋は永遠に進展しないのではないかと感じるくらいの迷走ぶりを見せてきます。

この辺の考察のバカさ加減は中盤くらいから本領発揮していきます。

はじめの方はややクスッとくるような考察に終始していますが、途中からワケ分らんようになってきます。

©アニメ「リケ恋」製作委員会
こんな面白い実験…実写ドラマになるのも理解できます。

というのも、キスをする時に慣れとかもありますが心がドキドキします。そのドキドキの心拍音で本当に相手にその人が好きでドキドキしているのか証明しようとします。

©アニメ「リケ恋」製作委員会
どう証明するのかというと…

屋上だったり周りに人がいないだったりと最適なシュチエーションを分析したりするのはまだ分かるにしても、主人公達が所属している理系メンバー全員が総当たりでペアになってもらい、実際にキスをしながら心拍数を計るというもの。(男女関係なく)

なんで実験とはいえ男同士でキスせにゃならんのだ…

©アニメ「リケ恋」製作委員会
この説明で何となくこの作品の方向性というかバカさ加減が分かってきたかと思います。

一般人が「そんなんどうでもええやん!」と思う事でもきちんと証明しないと気が済まないのです、理系の人たちは!

©アニメ「リケ恋」製作委員会
しかしその証明の実験がどんどんアホな方向に向かっている気がして…こいつら大学の研究室で何やってんだと笑いが込み上げてきます。

本人は大まじめなのが余計に効きます。

中にはあからさまに笑わせようとしているエピソードもありますが、それはかえって面白くなかったりします。

笑わせようとしているのはかえって面白くなかったりする
極端な理系の思考ならではのバカな実験や考察が僕らの笑いのツボの奥の方を刺激してくれます。

もう少し分かりやすいイメージだと“思い出し笑い”してしまうようなタイプです。

2期が見たいんですけど…

はじめの方は理系用語が定期的に出てきて、やや難解に思えた作品…だったのですが、物語終盤ではすっかりこの話の“流れ”にハマってしまい、続きがメチャ見たくなりました。

こういうタイプのネタはもっと見て自分の中に取り込みたいです。

©アニメ「リケ恋」製作委員会
2期はまだ見れてないですが、どんなアホな実験をするんだろうか…

キスとその心拍数の証明であんだけ時間を要したのだから、キスの上位互換である■■■だとどれくらいの尺を要して、さらにどんな実験をするんだろう…

この先を想像するだけでもニヤけてきます。

原作漫画は勿論、劇場版やTVドラマも見てみたいですね。

噛めば噛むほど味が出るスルメみたいな作品です。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。