アニメ界の構図を変えてしまうかもしれない話題作
この度は閲覧いただきありがとうございます。
周作(x.com/DarvishShu)です。
アニメ界ではえらい話題になったので、少しでも情報アンテナを張っていたたいていの人は知るところとなった作品だと思います。
『銀河特急ミルキー★サブウェイ』
まずこの作品は公式YouTubeチャンネルにて11言語で配信しています。この辺のグローバルを見越した仕様もスゴイ。
こちらのサイトから視聴できますのでチャンネル登録お忘れなく!
ショートアニメというジャンルはあるにはあるのですが、この作品は異色です。
実際この作品が発表された時は凄く話題になりました。
では何が話題になったのか?
レビューも兼ねて書いてみたいと思います。
無駄を徹底的に省いた今時の理想の形?
何が話題になったかって…
いくつかありますがまずこの作品、アニメ業界ではありえないくらいの少人数で作られているという事。
Yo☆Heyさんという方が監督と脚本、キャラクターデザインなどを一手に担い、そこにプロの制作チームが加わった流れで製作へ。
「自主制作から商業放送向けに肉付けした」流れです。
AI技術やそこに関連するキャプチャーソフト等を使用して作品クオリティは保ちつつ作画カロリーを大幅に落としたのです。
これまでアニメを一本作るのには多大な労力と様々な方面のスタッフが関わっていました。
しかし、一人のクリエイターの情熱とYouTubeというプラットフォームがあれば、テレビ媒体や劇場公開、さらに多言語展開まで到達できることを証明したわけで…
これで業界が異様にザワついているようです。
既存のアニメ制作会社主導のシステムが変わるんじゃないかと。
Web発のヒットモデルの成功例という点も大きいです。
現在では劇場版の公開や展示会が行われるほどの人気となっています。この成功例を活かす手はないでしょう。
テンポが令和にシンクロしている
物語も1話が長すぎず3~4分という尺。
これには驚きました。
ジャンルはSFなのに世界観をしっかり出せるんだろうかと感じつつ見ていたのですが、下町で暮らしているような独特の感じがあまり設定に深く踏み込む必要性を感じなかった。
レトロアニメのリスペクトを感じる世界と進行していくテンポは今の時代にマッチした魅せ方なんだろうなと感じるようになりました。
会話の応酬もなんか心地良いんです。
いかにも今どきの若者のせわしない会話みたいな感じで、早すぎるというわけでもなく、聞いていて癖になるような雰囲気があります。ここらへんは声優さんの力という事なんでしょうけど
この作品がきっかけで時代が一歩進んだように感じます。
製作の仕組みだけでなく、何気ない魅せ方に至るまで。
本当に革命的な作品、もしくは過渡期となる作品に出合えたような気分です。
個人制作の可能性を証明したその先
既存のアニメ制作会社主導のシステムも制作会社の2極化が進んでいることにより、もう変わる時期に来ているのかもしれません。
そりゃあじっくり物語を楽しみたい方には物足りない尺だとは思いますが、それは僕らの主観であってショート動画のようなタイパに慣れ過ぎた世代はこれくらいの尺で内容も理解できて楽しめるものがあれば十分なのです。
おまけにどこかのポータルサイトから閲覧しようとしなくてもYoutubeで事足りてしまうわけですし…
だから全ての作品が変わるのはまだ先だとしても、じわじわとこの流れは浸透しそうです。
極端な話スポンサーいらんようになるかもしれんし…
需要と供給がハマれば。
勿論作品自体が面白くないと話題にならないのは大前提ですが。
クリエイターは視聴者に求められているニーズを満たそうとしますので、どういう流れになっていくのか楽しみですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

























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