こういう作品は絶対に必要
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
動物好きにはたまらない作品があるのでレビュー紹介させていただきます。
周作(x.com/DarvishShu)です。
今回レビュー記事をシェアしたいと書かせていただいたのは『カワイスギクライシス』動物好きにはマジでストライクな作品。
動物を愛し、動物愛護心のある人達にはイチオシの作品になっています。
レビューでは余裕でネタバレを書きますが、この作品は動物の魅力を見てもらうのが一番です。
そのための記事ですのでよろしくお願いします。
ですので、タイトルの直訳は「かわいすぎることの危機」
何が危機なのか気になったら是非レビューをどうぞ。
“かわいい”は保護色!
物語のしょっぱな。
地球侵略に来た宇宙の帝国「アザトス」にとって有益なものが存在するかを調べるために地球という星に降り立つ調査員に派遣された女性っぽいナリの宇宙人“リザ・ルーナ”
『地球の文明レベルの低さから生物だけを根絶しようと提案するが、たまたま寄った“猫カフェ”で異次元レベルにカワイイ「猫」と出会う。』
この時の猫の魅力を言語で説明してくれるのだがその説明に猫好きな視聴者ならメチャ共感できるのではないでしょうか?
ここの説明を掲載します。
猫好きな人は問答無用で賛同してくれるペットを称えるセリフ。
このド正論を受け止めた後、このアニメを視聴しようと決意した方は多かったのではないでしょうか。
自分達も子どもの頃、猫と出会った時、こんな純粋に癒された感覚を持ったのではないか…物心ついた頃だから忘れてしまったあの猫との発対面の心境…
まぁこの作品だけに限りませんが、1年と通してアニメの放送枠は4クールあるわけですので、その中に1つはこういった動物とのふれあいアニメがあってもよいかもしれません。
可愛いものに理屈なんてないし、可愛いものをカワイイと思う気持ちに自信が持てます。
カワイイは己の癒しです。
なんかアホみたいなのでもカワイイ
レビューを書いている今(2025年3月)この作品を視聴してからかなり経つのですが、未だに覚えている妙な生き物がいます。
宇宙出身のペットなんですけど…艦長ミキティ・フルプルリンのペットで、宇宙一カワイイ生き物“ギィちゃん”
「ギーーー」と鳴きます。
そしてワケ分らん特徴を持ってます。
ご飯を食べている時とかに身体の模様が変わるという仕様なのですが、この設定がなんかアホっぽくてやたらと印象に残りました。
これはカワイイとは違うけど…なんかアリみたいな感覚。
どんな特徴であれインパクトあってそのうえ可愛ければ人の心できっと永遠に生き続けます。
これ模様が変わる仕掛けも入れてぬいぐるみ化されなかな…出れば買うのに…
死ぬわけじゃないのですが、可愛さのあまり溢れ出る思いを声にして叫ばないといられないくらいの衝撃。
ベテラン声優さん達が悶えるような声で“かわいいーーー”を叫びまくる貴重な作品でもあります。
物語冒頭から宇宙人たちの“地球侵略”とか物騒な設定だな~と感じていたのですが、可愛さで陥落した宇宙帝国アザトス。
カワイイが地球を救い、なんとも和やかな方向へと向かっていきました。
たまにはこういうの欲しくなります。
そしてペットは大切な人生のパートナーです。責任を持って飼いましょう。
この辺もしっかり伝えていて、動物虐待などの問題に取り組む愛護団体も頷ける作品ではないでしょうか?
『鳴き声やべぇ…脳を溶かされる。』
『宇宙3大可愛い生き物がただの落書きに思えてくる』
『冗談だろ…家に帰ったら猫(こいつ)がいるとか…あまりにも天国すぎるだろ…そんな奴が国中に…』
『生物としての完成度が違いすぎるんだよぉぉ!』
『見てるだけで胸がキュンキュン苦しいのに…これ以上ときめいたらどうになっちまうよ』
『なにこの柔らかさ…この心地よさ…こんなの初めて…あぁ…もう私ここで死ぬんだ…』