あらゆることに役立つ、視野を広く持つ事の重要性
レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
周作(twitter:DarvishShu)です。
今回は視野を広く持つ事の大切さを紹介します
やや長くなるので今回は前編・後編にかけて記載しています。
今後の人生にとても重要な考え方だと思うので、ぜひ皆さん閲覧いただれば幸いです。
自分の実体験も少し交えて書いていますので説得力には自信あります。
では『視野を広く持つ事の大切さ』(前編)です!
見えてくるものが変わる!
視野を広く持つ事が大事だ!なんて言っても、まだざっくりしててまだわからないと思います。
でも視野を広げることで、物事を冷静に判断できるようになり、そういう視点からも人生の選択を間違えにくくなりますし、世間にはびこる落とし穴を見抜けるようになります。
だら今回いろんな事例を交えながら「視野を広げること」を考えていただきたく記事を書かせていただきました。
初級編から応用編へと【前編】【後編】に分けて順に説明していきます。
まずはじめのお題は『ひきこもり』
皆さんの“今のひきこもりに対するイメージ”はどうですか?
社会の中で固定されたイメージができているという事実
Google検索で画像をひっぱってきましたが、『ひきこもり』に対して、こういうイメージを持たれていませんか?
どちらかといえばマイナス的な感じの…
でも自分の尊敬する方にも引きこもりの方はいます。しかし清潔で立派な方です。
今インフルエンサーと言われるYoutuberの方も、一応引きこもりの方は多いのです。
話を戻して…我々はTVのようなメディアからの情報のおかげ(?)である程度固定化されたイメージも持ってしまっている。
これが情報操作されやすくなっている。
もっと深く言うと、視野を狭くさせられている状態になっています。
海外のひきこもりを調べたらこんな画像が出てきました。(今は検索順位落ちていると思いますが)
海外のイメージだと「ひきこもり」ってこんなイメージなのかもしれません。
別に、ごみが錯乱してるところで布団にくるまってゲームばっかりしているのが引きこもりのテンプレートというわけでなく、自分たちで勝手にイメージを作り上げているだけです。
とりあえず「視野が無意識にせまくなっている」という例え話ではあるのですが、ほかにもイメージが先行しているパターン(恐らくですが)を紹介します。
見ている部分によって印象は変わる
どちらも動物園などで見ることができます。とてもかわいいですよね。
イラストなどでも描かれてたりして愛らしいキャラクターとして日本では認知されていると思います。
しかし先日(結構昔ですが)ツイッターで恐ろしい画像が投稿されていました。
こんな形相でアザラシに“ガン見”されたら小さいお子さんならトラウマになるかもしれません。
ペンギンも餌となる子魚さんたちのアングルで見たら、恐怖の魔物みたいなモノです。
極端ではありますが、見る視点によって印象は随分変わります。
かわいいイラストなどで、良いイメージを持たそうと意図的に仕向けたものは、かわいいイメージがどうしても頭の中を先行しています。
言葉で印象操作をすることも容易にできる
以下、二人の人物の特徴を部分的に書いてみました。
皆さん、どちらの方と友達になりたいですか?
どちらの方が好感持てますか?
おそらくこのテキストを読んだ限りだと、Bさんの方にどっちかというと好意的に感じてると思います。
でもこのAさんとBさん。
タネ明かしをしますと…
(A)アンパンマンと(B)バイキンマンの、部分的なところをテキストに書き起こしたものです。
いろんなチャレンジをどんどん実行して、負けてもあきらめません。
確かにテキストの内容だけ見ると当てはまってますよね。
嘘は書いてないです。
でも、意図的な書き方によって印象を変えてしまうこともできるのです。
書いてある内容だけで人を判断するということは安易に感じるかもしれません。
しかし、考えることが面倒になったとき、ふと今までの既存のイメージなどを先行させて判断してしまっていることはないでしょうか?
もう一つ例をあげます。
※なんだかクイズみたいになってしまいましたが、皆さん一緒に考えてみてください。
書いているもの、目の前にある情報だけに惑わされないで
とある人物の特徴をテキストで書き出しました。
まずは皆さん、このJさんにどんな印象を持ちますか?
結論を言うと、この方は「金正恩」さん。
書いたテキストを振り返ってみましょう。
調べてみたら分かったことですが、実は小さい取引とはいえ昔、北朝鮮はいろんな国と積極的に交流をしていたのです。
そしてイランやイラクがアメリカに目をつけられて、簡単に言うとカツアゲされそうになってるときに「やめろよ!」と小型武器をイラクへ支援したのでアメリカに目をつけられた訳です。
※かなりざっくりしすぎた説明ですいません。
いじめっこに向かって臆せずにモノ申すような人物なのです。
だからといって、「金正恩」さんが素晴らしいって事を言いたいわけではないですよ!
でも、客観的に見ても、今の日本のメディアが北朝鮮に対して過剰に悪いイメージを植え付けようとしているなぁと感じてます。
アメリカからのプロパガンダや外圧なのかどうか、真相はわかりませんけど……。
話をまとめますと、メディアが勝手に流した情報を疑いもせず鵜呑みにしたおかげで、悪いイメージが知らず知らずに世間に浸透してしまった。
そしてそれが世論を動かしつつある。
今回のコロナ騒動しかり、とにかく情報の誘導で危険な方向に向かっていると感じるのです。
自分一人では無駄と思わず、まず一旦自分の見えている視点をふりかえる事。
メディアからの情報をそのまま取り入れるのではなく自分のアタマで考えるという方向にシフトチェンジしていかないといけないと感じます。
悪いイメージを膨らませすぎていると、それが憎しみになって戦争へと発展する可能性もあるわけです。
視野を意図的に狭めさせられて意識操作されているという感じでしょうか?
次はそんな視野が意図的に狭くなっている日本人の状態を客観的にお伝えします。
きちんと前が見えているか
前半の最後は、今特に日本人が陥っている現象についてお伝えします。あえて別の生き物に例えて書いてますが、今の日本人の殆どがこういう現象になっているという例えのイメージとして理解いただければと思います。
その例えとなる生き物は「蚤(ノミ)」
ジャンプ力がえげつない世界中に生息する昆虫です。
このノミを何匹かコップに入れると、狭苦しいと感じたノミから、ぴょんぴょん跳ねてコップから出ていきます。
ノミのジャンプ力は、自分の身長の50倍以上なので楽勝でコップの中から飛び越えていけます。
そしてこれはノミの常識です。
しかし、このコップに蓋をしてしばらく放置していたらノミ達はどうなってしまうでしょう?
初めは脱出しようとノミはぴょんぴょん跳ねます。
しかし蓋に頭をぶち当てて落下します。
そんな繰り返しを経て…どうなるのか?
蓋している時間にもよりますが、蓋をとってもノミはコップの外に出なくなります。
ジャンプしてもコップの高さくらいしかジャンプできなくなるのです。
これが今の大部分の日本人が陥っている状態ではないかと感じるのです。
本当は跳べる力があるのに跳べなくなっている状態。
客観的に、視野を広げてみればこんな感じに見えています。
では実際に視野を広げた状態で社会を見るとどんな感じなのか?
ここは後編でお話しさせていただきます。
視野を広げることで物事を広い視点で見ることができますし、それは広い視点から情報操作、意識操作をしてくる人から身を守ることにもつながります。
是非後編もお楽しみ下さい。
記事が分かりにくいと感じた方はメッセージいただければ幸いです。
また、この記事は大人だけでなく学生にも知ってほしい内容でもあります。
SNS等を通して記事のシェアをしていただければ非常に嬉しいです。