「心の扱い方」 彩貴さんの話
こんにちは。レビュワーの皆さん 閲覧ありがとうございます。
周作(twitter:DarvishShu)です。
色んな価値観の人と話をしたり、聞いたりするのは自分の世界観を広げてくれます。書物、伝記もそうです。
今日も素敵な方にお会いしたので、その方から教えて頂いたことをシェア致します。
今回心理のセラピスト「彩貴さん」からうかがった話を皆さんにもお伝えしたいと思います。
彩貴さんは高知県在住の方です。
カウンセラーとしても素敵な方ですので、近隣で悩みがある方は是非相談してみるのをお勧めしたいのですが、まずは記事にお付き合いいただければと思います。
話していただいたのは、結婚観について。
依存の心を捨てることが幸せへの道ということで
×「この人なら幸せにしてくれる」
○「この人と幸せになる」⇒責任主義!
他にも恋するメカニズムが、脳内からの快感物質が出ていて一種の麻薬と似ている事や感謝は自発的に沸いてくるもので、するものではないという事など心にとどめておくべき内容が多かったです。
彩貴さんが説く「心の扱い方」
日常で、怒りや焦りで冷静に考えられなかったりした時、落ち込んだり悩んだりして目の前の視野が狭くなってしまった時など心が揺らぎます。
そんな有事の時に「心のあり方」が真価を問われます。
その対処方法というか考え方をお伝えできればと思います。
まず印象深かったのが、コンプレックスについて。
コンプレックスは神様から自分にもらっている能力というイメージを持ってみてはどうでしょうか?
人と違う事は能力、神様からの賜物です。
そうすればコンプレックスからストレスを感じている人もその根本の考え方が変われば、あとは単なる好き嫌い、そして「思い通りになりたい、したい」という感情が見えてきます。
そしてストレス。
ストレスを感じる人は「今」にこだわっているので先が見えてないとも言えるそうです。
そんな時は、すこし客観的に「”今”、どう思ってる?」という見方に変えれば「先の自分」も見えてきて落ち着くのではないでしょうか?
視点を一つ上げるイメージです。
この記事、言葉だけですぐにはわからないと思いますが
「今」という時にこだわってるのなら、広い視点にチェンジ。
そうしないと時がもったいないです。
「時」は時間ではないのです。
彩貴さんは神様からの許可、見えないものからの祝福という見方をしています。
人間が見えてる世界は、抽象的ですがたった4%と言われています。
だから目線を今にこだわらずに常に一つでもいいから広げてみることが大事。
それでも4%…
まぁ力のあるものは見えないようになってるようです。
例えば、命とか愛とか…放射能やウィルスなど。
これも考えてみれば不思議です。
彩貴さんが説く「心の本質」
そんな話から少しづつ本題の「心の本質」を解いていきます。
まず心というものはもろいし、自分の考え方の癖がついてしまっています。
しかし…ここが大事なのですが、『心はあなたではない』ということ。
心と命は違うということ
心は弱いけど、命は強いです。
心の素材は感情。
もう少しわかりやすく説明してみると
「命」⇒「心」⇒「体」
こういう順番で存在しているそうです。
そして心の部分が自分ではないということを理解することが大事です。
いくら心が「辛くって死にたい~」と思っても命はそれを望まないと思います。
命が強いから、命が生きたいと強く思ってるから。心に負けないからだと解釈してます。
自分の解釈で書けば、「”心”は道具のようなもの(例えば包丁)。そしてあとは使い方次第!」
事実に対する心と命の反応の違いを受け止めることが視点を一つ広げて考えるコツになります。
そして、心や体ではなく、その内側の因子が自分を決めているのです。
①思考→②言葉→③行動→④習慣→⑤性格→⑥運命
という流れになっていて、この①を変えることが大事。
そこから習慣が作られます。
習慣は第二の天性とも言われています。
むつかしい部分もあってうまく説明出来たかわかりませんが、命に「自分が幸せになる」って宣言して欲しいです。
そうすることで心を制することが出来る!
心を制するものは人生も制する事ができます!!
……もしわかりにくい場合はメッセージ下さい。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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